ティア・グランツ
「役に立つよう頑張るわ。」
「一緒に戦いましょう。」
テイルズ オブ ジ アビス
性:女
年齢:16歳
身長:162cm
体重:50kg
CV:ゆかな

プロフィール

預言を奉ずる教団に仕える身にとり、それに仇なす兄ヴァンは敵。しかし同時に忘れる事のできない兄妹の強い絆に彼女は苦悩する。誰が敵で誰が味方なのか。正しいのは、間違っているのは何か。そしてルークの贖罪。見極め見届けるため彼女は戦う。

ミリーナの一言

最初はクールで大人って感じがしたんだけれど、お店のぬいぐるみをずっと見ていたり…可愛らしい所があるの。\nこの間は女の子だけで怪談話をしていたんだけど、ティアったら涙目で「怖くないわ」って呟いてて、思わず頭を撫でちゃった!

イクスの一言

ティアと一緒に買い物に行ったときに、ルークがリンゴを買ってティアにプレゼントしてたんだ。それだけのことなのに、ティアは感動して震えながら「ルークがリンゴをちゃんと買ってくれたから」って言ってた。\nそんなに感動することなのかな? よっぽどリンゴが好きなのかな…。


Character違うんだってば
ティアあの…ジュード。ちょっといいかしら。
ジュードティア ? どうかしたの ?
ティアジュードってお医者様の卵なのよね ?あの…あなたから見てルークの調子は…どう ?
ジュードいつもと変わらないと思うけど…。何か気になることがあるなら、ルークを診察するよ ?
ジュードいずれにせよ、近々みんなに定期的な健康診断を実施するつもりだったんだ。ジェイドさんから言われてね。
ティア大佐が…。
ジュード…ティア、何だか顔色が悪いよ ?ルークのことも大事だけれど自分の体調もちゃんと気にかけないとね。
ティアごめんなさい…。ありがとう。私なら大丈夫。その…ルークが元気ならそれで。
ジュードティアはルークのことが大事なんだね。
ティアえ ! ? あ、ち、違うの。
ルーク――違うってどういう意味だよ。
ティアルーク ! いつからそこに ! ?
ティアち、違うの!あ、その、違わないのよ。でも違うの。違うのが違っていて違わないのが違って―― !
ジュードえ ? え ? え ?ティア、落ち着いて !
ルークティア、顔真っ赤だぞ。熱でもあるんじゃ…。
ティアち、違うのっ ! もう!ルークのバカ !
ルークな、何怒ってるんだ ? ティアの奴…。なぁ、ジュード。ティア具合悪いのか ?
ジュードははは…。君たちって似たもの同士だね…。

Character兄の威厳
コハクわたしのお兄ちゃんは、見ての通り心配性だから。あ、それはシャーリィのところも同じかも。
ティア(コハクって色が白くて、黒髪がよく映えて本当に美少女だわ……)
シャーリィはい。そうかもしれません。お兄ちゃんは優しいからわたしのことを色々心配してくれるんです。
ティア(シャーリィの金髪って絹糸みたい。笑顔も優しくて、守ってあげたくなるわ……)
コハクティアのお兄さんは ?
ティア……すごく可愛い。
二人! ?
コハクえ ! ?  ティアのお兄さんってそんなに可愛いの ! ?
ティア……え ?
シャーリィ意外でした。ティアさんのお兄さんならクールな感じなのかと……。
コハク可愛いって、どこが ?タイプとしてはどんな感じなの ?このアジトに近い感じの人っている ?
ティアえ……ええっと……。
ティア(ま、まずいわ。何だか話がおかしな方向に……。とにかく兄さんに似ている人をあげないと……。えっと……)
ティアクラトス……とはちょっと違うしガイアス……とも違うし……。
シャーリィお二人とも、可愛いとはちょっと違うような……。
ティアそ、そうよね。えっと……ええっと……。ローエンさん……にはちょっと似ているかも。
コハクえ ?  ティアのお兄さんっていくつなの ! ?
ティアち、違うの。歳はまだ27歳よ。ただ、その……ひげが……。
コハクあ、ひげが可愛いってことなんだ。ティアってひげ男子が好きなんだね。
シャーリィやっぱり大人なんですね、ティアさんは。でもティアさんのお兄さんのおひげってどんな感じなんでしょう。
コハク可愛いって言うぐらいだからくるんって巻いてるのかも。
ティアくるん……。え、ええ、そ、そんな感じかしら……。なんとなく。ええ、遠くはないかも……。
コハクフフッ、想像したらわたしも可愛く思えてきちゃった。一度会ってみたいなぁ。
ティア(ごめんなさい……兄さん。異世界での兄さんの印象(イメージ)、守れなかったわ……)

Character気になるたまご丼
リグレット――ここまでだ。
ティアく……っ !  油断しました。せっかく久しぶりに教官に稽古をつけていただいているというのに……悔しいです。
リグレット確かに、お前らしくない判断だったな。いや、私の知らないお前の判断、というべきか。
ティア教官の知らない、私の判断 ?
リグレットまだ自分のものにしきれていないようだがこの世界で新たに会得した身のこなしだろう。
ティア……確かにそうかもしれません。別の世界から来た仲間が繰り出す、新しい技を目の当たりにしたり……。
ティア未知の敵と戦っていくなかで得た知識や経験は少なくないと思います。教官のおっしゃる『判断』もそのひとつかもしれません。
リグレットそうか。磨くといい。悪くないからな。
リグレットさて、訓練はここまでにしましょうか。それにしても、新しい技や、未知の敵との遭遇……。確かにティアの言う通りね。
リグレットこの世界で初めて得たものは少なくない。私もまだまだ知らないことだらけよ。日々翻弄されているわ。
ティア意外です。教官はいつも堂々としていて少しのことでは動じない方だったので……。
リグレット何事にも動じずにあろうとは思っているのだけれどここには変わった人間が多くてね。特にビフレスト聖騎士団は無法地帯よ。
ティア噂には聞いています。けれど教官が来てからというもの、見違えるように統制が取れるようになったとか。
リグレット私がというより、人手が足りなかったのでしょうね。ヴァン総長のお手を煩わせるわけにはいかないし私ができることは何でもするつもりよ。
ティア……あ、あの、教官…… !兄は、その……元気で――
ナーザ大変だぞ、リグレット !ヴァンが !  また ! たまご丼ぱーてぃーを開催すると言っている !
リグレットな…… ! ?  それはまた騒ぎになるな。私もこちらが落ち着いたらアジトに戻る。
リグレット――悪いわね。閣下の手伝いをしなくては。
ティア……。
リグレットティア、どうかしたの ?
ティアす、すみません !兄の、たまご丼……。幼い頃、作ってもらったことがあって。
リグレット……そう。まだ少し時間はあるわ。よかったら話を聞かせてくれるかしら ?
ティアはい。すごく美味しくて……初めて食べた日から三日連続、たまご丼を作ってって兄にわがままを言ってしまったんです。
リグレット可愛いわがままね。それで、閣下は ?
ティア嫌な顔ひとつせず、作ってくれました。美味しい美味しいと食べる私を嬉しそうに眺めていて……。
ティア懐かしいなぁ……って。……あ、すみません。長々と引き止めてしまって !
リグレット……ねえ、ティア。機会はいくらでもあるわ。この世界でまた、作ってもらえるといいわね。
ティアそうですね。いつか、また……。教官、今日は本当にありがとうございました。
リグレットこちらこそ。
ティア兄さんのたまご丼……食べたいな。