神崎 蘭子
「我が闇の力を見て震えあがるがよい!(精一杯、頑張ります!)」
「禁忌に触れ私を召喚するとは、少しは骨のある者のようね。(呼ばれちゃった……!私が力になってあげます!)」
アイドルマスター シンデレラガールズ(コラボ作品)
性:女
年齢:14歳
身長:156cm
体重:41kg
CV:内田 真礼

プロフィール

クックック…… ! 祝祭に集いし我が下僕たちよ !私の前にひれ伏し、跪くがいい。この宴、ともに命の炎を燃やし尽くすまで、歌い上げよう ! (訳:みんなありがとー ! LIVEって楽しいなー !)

ミリーナの一言

蘭子ちゃんはティル・ナ・ノーグに来てから魔導書<<グリモワール>>に絵をよく描いているわ。元の世界になかったものがいい刺激になっているのかしら。特にジューダスさんを見かけた瞬間は「闇の炎を感じる !」と天啓を受けた様子だったわね。瞳をキラキラさせてとっても可愛かったなぁ。

コーキスの一言

蘭子様はプロデューサーって人に呪いをかけられるらしい。その呪いにかかると仕事に行きたくなったり、ライブがしたくなったりするんだってさ。そういえば最近よくミリーナ様が蘭子様に洋服やドリンクを作ってあげてるけど……まさか呪いに……。いや、それだけ蘭子様が魅力的ってだけだよな。だよな ?


Character闇の炎
リアラカイル !  こっちの光魔は倒したわよ !
光魔…ウゥ~…ハルルルルル。
カイルあとはこいつだけだ !リアラ、援護を――
神崎 蘭子――闇の炎よ ! !
カイル蘭子、ありがとう。助かったよ。
神崎 蘭子フッフッフ……我が闇の力を持ってすれば容易きこと。堕天使と乙女の力で混沌たる世界を闇で覆い尽くそう。
神崎 蘭子(これくらいお安いご用ですよ。歌やダンスだけでなく戦いでもお役に立てて嬉しいです)
リアラ蘭子ったら凄いわね。プエラ・エテルナとして授かった魔法の力をもう使いこなしていて。
カイル卯月と春香も驚いてたもんね。蘭子は魔法を使うのが上手だって。
神崎 蘭子かつての幻想が我が闇の生贄となった。
神崎 蘭子(今までのイメージトレーニングのおかげです !)
ジューダスだがあまり前に出ないようにしろ。戦いに慣れていないことには変わりない。僕たちの援護をしてくれれば十分だ。
カイルもー、ジューダスってば心配し過ぎだよ。蘭子ぐらい強かったら大丈夫だって。
ジューダスそういう油断が一番の命取りに――
カイルジューダス ?
ジューダスカイル、蘭子 !  後ろだ !
光魔…ウゥ~…ハルルルルル。
神崎 蘭子なっ ! !
カイルまだ一匹残ってた ! ?
ジューダス邪魔だっ !  塵も残さん !
光魔グギャアァァ ! !
ジューダス闇の炎に抱かれて消えろ。
カイルふぅ……助かった。ありがとう、ジューダス。
ジューダスまったく。だから油断するなと言ったんだ。次からは気をつけろ。
リアラ蘭子は大丈夫 ?  怪我してない ?
神崎 蘭子…………。
カイル蘭子 ?
神崎 蘭子こ、これが……真に解放されし闇の炎……。
神崎 蘭子かっこいい ! !
リアラ蘭子、ジューダスの技が気に入ったみたいね。
神崎 蘭子うむ !  記憶に刻んだ !
ジューダスいや、だからお前は援護だけしてくれれば――
カイルよしっ !  それなら蘭子がいつでも使えるようにこれから術技の特訓だ !
リアラそうね。歌やダンスと同じように術技も練習……レッスンは大切なのよ。
神崎 蘭子よかろう !  我が闇の炎に、更なる魔力を ! !
ジューダス…………もう何も言うまい。

Character蘭子ちゃんとお話ししたい環
ティアら、蘭子……えっと、その……。おは……よ………。
神崎 蘭子美しき音律士よ。煩わしい太陽ね。(ティアさーん !  おはようございまーす♪)
ティアう、うつ……えっ ?……た、太陽 ?
神崎 蘭子むっ。我が棺を闇で染めねば。刹那の別れを甘受せよ。
神崎 蘭子(あっ。部屋の明かり消し忘れちゃった。ちょっと待っててくださいね)
ティアあっ……蘭子 !  いっちゃった……。
ティアはぁ……またダメだったわ。闇の言葉って難しいわね。私もベルベットたちのように蘭子と話したいのに……。
パスカルそんなティアのために……じゃ~ん !特殊なブレスレットを開発したよ !
ティアパスカル ! ?そ、それはいったい何 ! ?
パスカル名付けて……「蘭子ちゃんとお話したい環」 !
ティア「蘭子ちゃんとお話したい環」 ! ?それがあれば私も闇の言葉を理解できるの ! ?
パスカル厳密に言うと、発言した言葉の真意……まぁ……心の声がわかる装置って感じかな。
パスカルルドガーがつけてた「精霊とお話したい環」と「オージェのピアス」をベースにパパーッと開発してみたんだよ。
パスカルまだ試作品なんだけど使ってみる ?
ティアええ。ぜひ。
パスカルそれじゃあ、腕に……カシャっとなっと。これで準備おっけー !いざっ蘭子とお話たーいむ !
ティアええ。蘭子もちょうど戻ってきたしさっそく行ってくるわ。
神崎 蘭子再会は果たされた。我に福音を。
神崎 蘭子(お待たせしました。私に何か用ですか ? )
ティア! !
神崎 蘭子
ティア(き、聞こえるわ……これが蘭子の心の声なんて可愛いの……)
神崎 蘭子美しき音律士よ、我に悠久を捧げよ。此処で翼は広げられぬ、さすれば黄泉の泉へと誘おう。
神崎 蘭子(ティアさん、時間ありますか ?立ち話もなんですから、よければ一緒にお茶でもしましょう)
ティア! ! ! !
ティア(わ、私のことを名前で呼んで…… !しかも蘭子からお茶を…… ! ! )
ティアえ、ええ……もちろん――
神崎 蘭子閃光 ! ?
ティアな、なに ! ?
ティアあっ……ブレスレットが外れてしまったわ。
パスカルあちゃー。壊れちゃったかぁ。いけると思ったんだけどなぁ。
ティアパスカル。どういうこと ?さっきまではちゃんと機能していたわよ。
パスカルうーん……原則としてティル・ナ・ノーグでは鏡映点や精霊、プエラ・エテルナ問わず相手の心を読み取るのはやっぱ無理っぽいんだ。
パスカルさっきは感性豊かな蘭子が相手だったから一瞬なんとか読み取ることができたみたいだけどさ。ごめんね、ティア。
ティア……いえ、大丈夫よ。蘭子ともっと話したかったけど仕方がないわね。
ティアけ、けど……私も少しだけ闇の言葉が理解出来たわ。蘭子、ぜひこの後お茶を――
神崎 蘭子相手の心を読み取る……。ま、まさか……我が心が……読まれただと ! ?
神崎 蘭子――は、はずかしぃ ! !
ティアあっ !  待って蘭子 !ち、違うの !  闇の言葉だけしか私は――
ティア……はぁ。またダメだったわ。
パスカルティア、ファイト~。