キャラクター | 1話 【オーデンセ】 |
カーリャ | ねー、ねー。イクスさまー。おいしいはなしに興味あります ? |
イクス | ないよ。うまい話には裏があるんだ。素直に信じると痛い目を見るぞ。 |
カーリャ | ブー ! それじゃ面白くないです !カーリャ、街ですごくおいしいはなしを聞いたんですよー ! |
カーリャ | セールンドには昔からたまーにしか入れない不思議な場所がいくつかあってですね。そこには、キラル結晶やアニマオーブとか貴重な素材がザックザックで~…。 |
イクス | だーめーだ。そんなうまい話ある訳ない。もし、そんな場所があっても、危険なトラップやモンスターが居るに決まってる。 |
イクス | 近づかないのが一番だ。 |
カーリャ | 出た ! イクスさまの心配性 ! つまんなーい !ミリーナさまぁぁ ! |
ミリーナ | ふふっ。本当だったら楽しそうな話だけど見つけるのは大変そうね。 |
ガロウズ | なんだお前ら。ヨウ=ビクエの迷宮に興味あるのか ? |
カーリャ | ヨウ=ビクエの迷宮 ? |
ガロウズ | 昔、宮廷鏡士のヨウ=ビクエって奴が新人鏡士達の修行や、魔鏡を作るのに必要な素材を発掘するのに使ったらしいぜ。 |
ガロウズ | セールンドの中でも、特にキラル分子やアニマが集まりやすい場所らしいんだがアニマが一定量貯まらないと入口が開かないんだとさ。 |
ガロウズ | 見習いのお前らにはちょうどいいかもな。今から行ってみるか ? |
カーリャ | ガロウズさん知ってるんですか ? ! |
ガロウズ | そりゃあ、この仕事長いからな。 |
カーリャ | おぉ ! おいしいはなしがすぐそこに ! |
ガロウズ | だが、気を付けろよ。迷宮には、アニマの力で成長した、モンスターが居るらしいからな。 |
カーリャ | えー ! それじゃ、楽できないからおいしいはなしじゃないです ! |
イクス | だから言っただろ ?うまい話には裏があるって。 |