キャラクター | 1話【花見1 お弁当を持って】 |
メルディ | なぁなぁ。たまにはみんなでお外でご飯食べたいよー !とっても暖かくて気持ちいいよ ! |
キール | お前はまた唐突なことを……。 |
ファラ | ピクニックってこと ?いいアイディアじゃない !行こう行こう ! |
キール | ぼくは行かないぞ。外で食べることになんのメリットがあるって言うんだ……。 |
ミリーナ | あら、今の季節ならとっても良いことがあるのよ。ね、メルディ ? |
メルディ | はいな !今お外でご飯を食べないと一生後悔するよ ! |
コーキス | 一生後悔って……なんか話が大げさじゃないか…… ? |
リッド | とかなんとか言って、コーキス……お前気になってんだろ……。 |
コーキス | そりゃ、気にはなるけどさぁ。 |
ファラ | 今の季節じゃないと後悔する…… ?あ ! もしかして !この間山の上で見た大きな樹のこと ? |
メルディ | さっすがファラ !そのおーきな樹な ! この季節になるとすっごくキレイなお花が咲くらしいよぅ。 |
キール | この季節にしか花が咲かない大樹か……。確かに植物的観点から見るこの世界にも興味はあるが……。 |
リッド | へー。でっかい樹か……そこで昼寝なんかしたら気持ちよさそうだなぁ……。 |
ミリーナ | ふふっ。お弁当も持っていったら更に気持ちいいんじゃないかしら。 |
二人 | お弁当 ! ! |
ファラ | お料理はわたしとミリーナが責任を持って作るよ ! |
コーキス | わかった !そうと決まれば俺、準備してくる ! |
リッド | なんだよ、結局あいつが一番張り切ってる感じだな。ま、どうせ止めても行くことは決定だろ ? |
二人 | もちろん ! |
リッド | だってよ ? |
キール | ぼ、ぼくは行かないって言ってるだろ !それに、あいにく今日は先約があるんだ。 |
メルディ | そうなのか ? |
ファラ | あ、もしかして、この近辺の精霊エネルギーの調査 ? |
キール | ああ。クラースに協力を頼まれたんだ。 |
リッド | お前……山登りしたくないからって嘘ついてるんじゃないよな ? |
キール | そんなことするわけないだろう ! |
ミリーナ | 残念だけど、仕方ないわね。 |
メルディ | キール、調査が早く終わったら一緒にお弁当食べような ! |
コーキス | ミリーナ様 ! みんな ! 準備完了です !早く行きましょう ! ! |
二人 | おー ! |
リッド | ……おー。 |
キャラクター | 2話【花見7 モルルでの思い出】 |
メルディ | この上だよ !あとちょっとだな ! |
ファラ | ほんと、すっごいんだから ! |
メルディ | 大きいと言えばなーインフェリアが街のモルルの樹もおっきかったなー ! |
リッド | 確かに、あの樹はマジででかかったからな……。 |
ミリーナ | モルル ?あ、リッドたちの世界の樹のこと ? |
メルディ | はいな !樹と一緒に街があるよ !すっごくおっきくて動物たちもたくさん ! |
ファラ | そうそう !そこで初めてメルディの言葉がわかるようになったんだよね。 |
リッド | あの時は本当に大変だったぜ。 |
ミリーナ | 近くにいても言葉がわからないっていうのはなんだか辛いわね。 |
メルディ | ミリーナ、それは違うよ ! |
メルディ | リッドもファラもキールもメルディが言葉わからなかったけど、ずっと一緒にいてくれた。 |
メルディ | メルディが言うこと、ずっと信じてくれたよ。 |
リッド | あの時は追い払ってもずっと付いてきてたしファラのおせっかいもあったからな……。 |
ミリーナ | そういえばそうよね。初めてメルディとキールに会った時、お互い言葉が違うのにちゃんと通じ合っていたもの。 |
ミリーナ | ちゃんと信頼関係が成り立っていたからよね。すごいことだし素敵だと思うわ。 |
ファラ | それはミリーナもだよ。ずっとイクスのことを信じてるじゃない。 |
ミリーナ | え…… ? |
ファラ | ミリーナがイクスを信じてがんばってるのは二人の間に強い絆があるからでしょ ? |
ファラ | さっきミリーナも言ってたけど誰かのことを諦めずに信じ続けるのってすごいことなんだよ ? |
ミリーナ | ファラ……。 |
リッド | ま、幼馴染み、いつも一緒にいたってだけで助け合う理由は十分なんじゃねぇの ? |
リッド | それに、イクスとミリーナはこの世界のために動いたんだろ。 |
リッド | 今はいろいろ大変かもしんねぇけどさでもイクスを助けるために、他の誰もこの状況を辛いなんて感じてないと思うぜ。 |
ミリーナ | リッド……ありがとう。 |
コーキス | おーい ! みんな !何やってるんだよ ! 早く来いよー ! |
リッド | あいつ速いな……。人のことは言えないけど、弁当だけであそこまでやる気になるとはなぁ……。 |
キャラクター | 3話【花見8 山頂にて】 |
コーキス | おおお…… !すごいな…… ! マジででかい…… ! |
ミリーナ | うわぁ ! それにこんなに綺麗な花 ! |
メルディ | な ?とってもキレイよ ! |
リッド | キレイなのはわかったから早くメシにしようぜ !オレ腹減ったよ……。 |
ファラ | もう ! リッドってば相変わらずなんだから ! |
ミリーナ | ふふっ。沢山歩いたものね。コーキス、準備お願いね。 |
コーキス | わかりました ! |
ファラ | コーキス……これって…… ? |
コーキス | ああ !ラッパにクラッカー、タンバリンにお面だ ! |
コーキス | どれもピクニックには欠かせないめっちゃいいグッズだぜ ! |
メルディ | コーキス……これじゃ……ご飯食べれないよぅ……。 |
コーキス | え ! ? |
リッド | だってお前……クラッカーって何に使うんだよ……。 |
ファラ | タンバリンも……メルディが歌って踊るときぐらいしか使いどころないよ。 |
ミリーナ | コーキス……いったいどうしたの ? |
コーキス | ちょ、ちょっと待って下さい !俺はちゃんとジェイド様にピクニックに必要なグッズを聞いてきたんですよ ! |
メルディ | ジェイド……。 |
リッド | お前……聞く相手を選べよなぁ……。 |
ファラ | ピクニックって言ったら必要なものは !シート、お皿、フォーク、コップ !でしょ ! |
コーキス | 言われてみれば、た、確かに…… !くっそ……あの鬼畜メガネにだまされた ! |
リッド | 完全に遊ばれてんな……。 |
ミリーナ | 私もコーキスに任せっぱなしで確認しなかったから悪かったのよ。ごめんね、みんな。コーキスも。 |
コーキス | そ、そんなことないです ! |
コーキス | 本当はカーリャ先輩に聞ければよかったんだけど、先輩、アジトから出られないからピクニックの話しづらくて……。 |
メルディ | コーキス、優しいな。 |
ファラ | 今度、アジトでもお弁当作ってカーリャと食べようよ ! |
ミリーナ | ありがとう。きっとカーリャも喜ぶわ。あと、ジェイドさんにはお仕置きしないと。 |
コーキス | 俺がうかつでした。ガイ様にもアニス様にもルーク様にもティア様にも、ジェイド様にはくれぐれも注意しろって言われてたのに。 |
メルディ | ジェイド、何でこんなことするか ? |
リッド | いざというときには頼りになるんだけどちょっとめんどくさい性格してるんだよな。 |
? ? ? | あっれー ? ミリーナたちじゃん ! |
リッド | アーチェにクラース ? |
メルディ | キール !やっぱりみんなでピクニックしたくなったのか ? |
キール | そういうわけじゃない。ぼくは他に用事があって来たんだ。 |
クラース | 実はこの地域の精霊エネルギーが大きくなっているという話があってね。我々はその調査に来たんだ。 |
アーチェ | もう ! あたしは騙されたんだからね !調査なんて精霊オタクたちだけですればいいじゃん ! |
コーキス | アーチェ様……騙されたって ? |
アーチェ | クラースが「今日は暖かいからピクニックに行かないか ? 」って言うからついて来たのにさ、 |
アーチェ | 実際は調査のジャマをする魔物の討伐係をやらされたのよ。あたしは用心棒じゃないってーの ! |
クラース | しかたないだろう、私とキールの二人ではこの山は少々危険だ。 |
クラース | お前曰く“人間は不便”なのだからな。ぜひハーフエルフの特権を生かして我々を助けてもらおうじゃないか。 |
アーチェ | ぐっ… !そんな前のこと根に持ってるなんて……。ふーんだ ! 尻にしかれマンのくせに ! |
クラース | うるさいっ ! それは今、関係ないだろう ! |
コーキス | 精霊オタク……鏡映点のおじさんたちってすごいのばっかりだな……。 |
クラース | おじさんではない ! おじさんでは !私はまだ20代だ ! |
ミリーナ | それで、調査はどんな感じなんですか ? |
クラース | おほん ! うむ、エネルギーが豊富なことは分かったんだが……。 |
クラース | 山頂に着いてから流れが消えてしまってね……。 |
キール | もしかしたら時間的なものかもしれない。あくまで推測だが、少し時間が経過すればまた流れが変わるのかも。 |
キール | この世界のエネルギーの流れは、時間の流れ、もしくはそれに類する何かと相関関係にあるようだ。 |
リッド | よくわかんねぇけど、とにかく今は暇してるってことか ? |
クラース | まぁ、そうなるな。 |
ファラ | なら、一緒にお花見しようよ ! |
メルディ | それがいーな !今からファラ特製のお弁当を食べるよぅ ! |
アーチェ | おおお~ ! いいじゃんいいじゃん ! ! !退屈な調査で疲れたし、あたしもそっちに参加決定~ ! |
アーチェ | ピクニックって聞いてたからあたし、ばっちりお皿とか持ってきてたんだよね~ ! |
キール | お、おい ! まだ調査中だろ ! |
アーチェ | いいじゃん !どっちみち今は動けないわけっしょ ? |
アーチェ | それなら休憩がてらおいしいもの食べてエネルギー補給した方がいいじゃない。 |
アーチェ | どっかの誰かさんが戦力にならないから、あたしすっごく働いたし~。 |
クラース | ぐぬ……。 |
ファラ | そうそう !腹が減っては戦はできぬ ! って言うし !たくさん作ったからみんなで食べよう ! |
クラース | ……そうだな。急いては事を仕損じるとも言う。我々もご相伴にあずかろうじゃないか。 |
キール | はぁ……そうだな。まぁ、動けない時間帯をエネルギー補給に活用するのは合理的だからな。 |
リッド | 素直じゃねぇなぁ。どうせお前だって腹減ってたんだろ ? |
キール | う、うるさいな !お前と一緒にするな ! |
メルディ | ケンカだめよー ! 仲良く食べる !ほら、キールの好きなイカリング ! |
キール | う……。ああ、ありがとう……。 |
キャラクター | 4話【花見9 明鏡四水の輝き】 |
アーチェ | おいし~い !どうやったらこんなおいしいから揚げ作れるわけ ? |
ミリーナ | ふふっ、ありがとう。二回揚げるのがポイントなのよ。 |
ファラ | ねぇキール。さっきはメリットがどうとかって言ってたけど、外でみんなでお弁当食べるとおいしいでしょ ? |
キール | ん……。まぁ、たまにはこういうのも悪くないかもな。 |
クラース | 皆それぞれ楽しんでいるようだな。 |
クラース | それにしても、花見と言えば余興が必要だろう。弁当以外に何か持って来ていないのか ? |
メルディ | ワイール !それならメルディが踊るよ ! |
コーキス | おおお !俺が持ってきたタンバリンをメルディ様が !やったぜ ! |
ミリーナ | ふふメルディのダンスとってもかわいいわ ! |
ファラ | 見てるこっちまで楽しくなっちゃうね ! |
アーチェ | おお~やるじゃん ! |
リッド | ぶるっ…… !なぁ……なんか急に冷え込んできた感じしないか ? |
ミリーナ | ……そういえば少し――。 |
クラース | ぶわーっくしょい !ああ……この寒さは異常だぞ…… ! |
クラース | ――むっ ! ? 明鏡四水が光り出した ! ? |
コーキス | ――くしゅんっ ! !ミリーナ様 ! 俺の後ろに ! |
キール | ! !この場に急激なエネルギーの集約が起きている ! ? |
メルディ | クレーメルケイジも少しだけど反応してるよ ! |
ファラ | ってことは、この寒さは精霊の仕業ってこと ! ? |
キール | ああ、間違いない。この凍てつくようなエネルギーを操れるのは……「セルシウス」 ! |
セルシウス | ……お前たちは……。 |
メルディ | バイバ ! セルシウス、久しぶりだな ! |
セルシウス | ……ああ、異なる世界で私を知るもの、か。 |
メルディ | セルシウス、メルディがこと忘れたか ? |
キール | いやティル・ナ・ノーグの精霊が目覚めると具現化された異世界の精霊たちも、統合され意識集合体のようになる筈だ。 |
キール | つまりこのセルシウスはぼくらの世界の記憶も持つセルシウス……の筈だ。 |
セルシウス | そういうことになるな。もちろんメルディのことも覚えている。この感覚は説明しづらいものなのだが……。 |
クラース | しかし精霊であることには変わりない……ということだな。 |
アーチェ | ほんとに精霊がいるとはねー。クラースもたまにはやるじゃん♪ |
クラース | たまには、は余計だ。 |
クラース | それよりもセルシウス、異世界の記憶があるのなら話は早い。この世界でも力を貸してくれないだろうか。 |
セルシウス | 構わない。だが――その為には条件があるのはわかるな ? |
コーキス | イフリートの時と同じだな。俺たちの力を試すってことだろ ! ? |
セルシウス | 嫌な名前を聞いたが――まぁいい。そういうことだ。 |
セルシウス | しかし戦う前に、私の意識をメルディの知る私に預けよう。 |
セルシウス | そんな風に寂しげな顔をされると何やら私も心が痛む。 |
セルシウス | ――お待たせ。それじゃあ、早速あなたたちの力を見せてもらうわ ! |
キャラクター | 5話【花見9 明鏡四水の輝き】 |
セルシウス | ふっ……。あなたたちの力と想いの強さ、この世界でも変わっていないのね……。 |
キール | じゃあ ! ? |
セルシウス | ええ、この世界でもあなたたちに協力させてもらうわ。 |
メルディ | ワイール ! セルシウスよろしくな ! |
クラース | ありがたい !それでは早速契約を…… ! |
セルシウス | ええ――と言いたいところだけどあなたはわたしのルーンリングを持っていないわね……。 |
クラース | ……すると、契約はできないのか ? |
セルシウス | リングはあくまでもあなたの世界での契約の触媒よ。契約の方法は異世界ごとに違うし、この世界にも独自の方法がある。 |
セルシウス | だから無理に同じ手段は取らなくてもいいけれど……方法を変える場合、召喚に悪い影響が出る恐れもあるわ。 |
セルシウス | だから鏡士に協力してもらいましょう。この【石】を使ってみて。 |
ミリーナ | なるほど。わかったわ。このサファイアを使って私がルーンリングを造るのね。 |
コーキス | すっげー ! リングができた ! ! |
クラース | 我、今、氷の精に願い奉る指輪の盟約のもと我に精霊を従わせたまえ……。 |
クラース | 我が名はクラース……。 |
セルシウス | 何とか、契約できたわね。 |
セルシウス | でも、残念だけど今のわたしはアイフリードの枷によって本来の力を抑えられてしまっているの。 |
キール | イフリートの時と同じということか……。 |
メルディ | それなら前みたくクレーメルケイジに入ってもらうか ? |
セルシウス | いえ、そこまでしなくても大丈夫よ。あなたたちと同じような人型に留まれば来たるべき目覚めの時を待てると思う。 |
アーチェ | ええ~~ ! ?それって精霊が一緒に戦うってこと ! ? |
リッド | 本来の力は、人型の姿で戦うよりずっと強いってことか……。まぁ、そりゃそうかもな。 |
ファラ | 精霊が一緒に戦ってくれるならすごく心強いよ ! |
ミリーナ | よろしくね ! セルシウス ! |
セルシウス | こちらこそ。 |
アーチェ | よーっし ! 解決解決 !これで心おきなくお花見を楽しめるね♪ |
セルシウス | それにしても……ティル・ナ・ノーグはセレスティアとは全く違うのね……。 |
メルディ | うん……インフェリアもだけどミリーナたちの世界は緑がキレイよ ! |
キール | ぼくはそうは思わないがな。 |
メルディ | キール ? |
キール | ぼくからしてみたら、セレスティアもこのティル・ナ・ノーグも同じぐらい不可思議で不気味だ。 |
キール | ぼくの知ってる理論が通じないんだからな。どちらもぼくにはまるで違った世界に見えた。 |
ファラ | キール……。わたしも、最初はちょっとだけ怖かったよ。ここは知らない世界だもん。 |
ファラ | でもミリーナやイクスたちがいたし、セレスティアはメルディがいたから、不安はすぐなくなったよ。 |
リッド | だな……ここはオレたちの世界とは違う世界だけど、インフェリアと変わらず居心地いいし、うまいもんもある。 |
リッド | 花の咲くでっけー樹もあって、そこに住んでる人たちもいて……オレたちの元の世界となんも変わらねーんだなって。 |
リッド | 帰りたいって気持ちは消えないけどだからってこの世界が嫌いなわけじゃないぜ。 |
メルディ | メルディもリッドが気持ちと同じ !メルディもこの世界が好きよ !だから安心してな、ミリーナ ! |
キール | そ、そうだな。知れば愛着は湧くな。 |
ミリーナ | メルディ……みんな……ありがとう ! |
コーキス | いい話のところ悪いけどアーチェ様の機嫌が悪くなりそうだぜ。早くお花見の続きがしたいってさ。 |
クラース | 続きがしたいのは山々だが、我々はまだやるべきことがあるようだ。 |
アーチェ | ええ ! ? もう難しい話は勘弁だかんね ! |
セルシウス | そう難しい話じゃないわ。 |
セルシウス | イフリートの時もあったと思うけどわたしが具現化されてから、この付近の氷のアニマが活性化したの。 |
セルシウス | 悪影響があると困るから氷のアニマに相当するものを少しだけ回収して欲しいのよ。 |
アーチェ | そんなとこまでイフリートと同じなの~ ! ?もうこれで終わると思ったのにぃ……。 |
ファラ | みんなでやればすぐ終わるよ !イケる、イケる ! |
セルシウス | わたしも力を貸すわ。 |
メルディ | セルシウスがいれば百人力だよぅ ! |
コーキス | ああ ! よし ! さっさと終わらせてお花見の続きをしよう ! |
全員 | おお~~ ! |