リオン・マグナス
「お前たちだけでは頼りないからな…」
「僕の力が必要なのか、仕方ない。今回限りだぞ。」
テイルズ オブ デスティニー
性:男
年齢:16歳
身長:159cm
体重:48kg
CV:緑川 光

プロフィール

母の温もりを知らない。\n父に利用されていることもわかっていた。\n自分の本当の名前など捨てたかった。\n何も知らないくせに、友だなんて能天気な奴だ。\n信じられるのは、シャルとマリアンだけ。\n裏切るも何も、初めから仲間じゃなかった。\n愛も、名誉も、この命もいらない。\n大切な人の命を守るためなら。

ミリーナの一言

リオンさんの笑った顔見てみたくて、カーリャといろいろ試してみたんだけど、かえって怒らせちゃった。 でも、私、見ちゃったの…! シャルティエさんとおしゃべりしてるときのあの微笑み…。\n何だかルーティに似ていて、可愛かったな。あ、ルーティに似てるからって、女の子みたいっていう意味じゃないのよ。同じ黒髪だから似ているように感じるのかもね。

イクスの一言

旅の疲れを癒すのに、みんなで温泉に行ったんだ。リオンは女湯男湯を念入りに確認してたけど…間違えた過去でもあるんだろうか? いや、まさか、リオンに限ってそれはないな。ソーディアンたちも一緒に温泉に浸かっていたのは微笑ましかったよ。…あれ?温泉には硫黄が含まれてるけど、変質しないのかな?


キャラクターリオンの苦手なモノ
リオンここがケリュケイオンか。思っていたよりは広いな。
シャルティエたくさんの鏡映点がケリュケイオンに集まってるんですねぇ。
シャルティエそういえば、坊ちゃん。乗り物酔いは大丈夫ですか ?
リオンここは揺れをあまり感じないからな。あの時のようなことにはならなさそうだ。
スレイあなたは確か…、リオンさんですよね。ここでなにしてるんですか ?
リオン…お前には関係ない。
ミクリオ無愛想なやつだな。
リオン……。
スレイそうだ ! 今からケリュケイオンを探検するんですけどよかったら、一緒に行きませんか ?
リオンな、なんなんだお前は !
ミクリオスレイ ! 探検が楽しみなのはわかるが突然誘われたら彼も困るだろう。
スレイああ、ごめん…。つい夢中になってしまって…。
スレイ調理場や、動力部分とか回りながらいろいろと話を聞けたらと思って…。
リオン僕にかまうな。僕には僕の都合がある。
スレイ…なら仕方ないか…。オレたちだけで回ることにします。じゃあまた、リオンさん。
シャルティエ慌ただしい人だなぁ。坊ちゃんの苦手なタイプですよね。
リオン……。
シャルティエせっかくだから、一緒に行けばよかったのに…あぁ、そうか ! 揺れの大きいところに行きたくなかっーー
リオンうるさいぞ ! シャル !

キャラクター秘する想い
リオン!  あれは……。
ルーティはい……できあがりっと。いつもルドガーにやってもらってるみたいだけどあんたも髪のセットぐらいそろそろ覚えなさいよ。
エルほ、ほんとは自分でできますー。……でも、ありがと。
エリーゼルーティ、すごく慣れた手つきでした。
ティポもしかして美容師さんだったりー ?
ルーティ違うわよ。孤児院で暮らしてたとき小さな女の子にやってあげてたの。
リオン…………。
シャルティエ坊ちゃん……。
コンウェイ小さな子の面倒をみている姿はまさに『お姉さん』だね彼女のあの性格は孤児院で育ったからなのかな ?それとも……弟がいたりするのかな ?
リオン知るか。僕に構うな。
コンウェイつれないね。もちろん干渉するつもりはないよ。ただボクは見ていたいだけさキミと『彼』が彼女に対してどう振る舞うのかをね。
リオンお前……あいつから何を聞いた。何を知っている。
コンウェイジューダスくんからは何も聞いていないよ。あまり自分のことを口にするタイプではないとキミも知っているだろう ?
コンウェイボクも口は堅い方だから安心して。キミたちのことを他人に話すつもりはないよ。
リオン僕に言いたいことがあるなら、ハッキリと言え。僕は忙しいんだ !
コンウェイ……それじゃあ同じ「弟」として1つだけ。ボクが思うに、キミには彼女に真実を打ち明ける権利がある。
コンウェイまたいつ離ればなれになるかわからない。キミにとっても彼女にとっても悲しい結末を選ばないようにね。
リオン余計なお世話だ。僕はお前の指図は受けないし、お前の願望を代わりにかなえるつもりも無い。
コンウェイキミはきついことを言うね。やはりジューダスくんとは違うみたいだ。
リオンふん。もう一度言うぞ。……僕に構うな。
コンウェイふっ……わかったよ。それじゃあね。
リオンまったく。いったいあいつは何なんだ……。
ルーティうん ?  何してるのよ ?
リオン…… !
ルーティな、なに…… ?
リオンい、いきなり話しかけるな !
ルーティあんたがそんなとこで突っ立ってるのがいけないんでしょう !
リオン悪かったな。ほら、どいてやったから、早くあっちに行け。
ルーティいわれなくても行くわよ !
ルーティまったく、あたしも暇じゃないのに、何でこう構っちゃうんだか……。旅のときの言い合いしてたのが癖になってるのかしら。
リオン…………。
シャルティエ坊ちゃん……いいんですか ?
リオン何がだ、シャル ?
シャルティエまあ坊っちゃんが良ければ、僕は良いんですけどね。
リオンお前は、おしゃべりが過ぎるぞ !行くぞ、シャル ! !
シャルティエ坊っちゃん、そっちに行ったら、また鉢合わせしますよ !
リオンうるさい ! !

キャラクター二つの仮面
リオンこのアルバム……まさか警備部の資料に紛れ込んでいたとはな。
ソーディアン・シャルティエあ、スタンとルーティがウェディングのモデル撮影をしたときの写真がありますよ。いやぁ、懐かしいですね。
リオンそういえば、そんなこともあったな。いきなり写真を渡されたときはさすがに何事かと思ったものだ。
ソーディアン・シャルティエ僕も驚きました。まぁ、二人が未来で本当に結婚して二人の間に生まれた息子が、あのカイルだっていう話の方がもっと驚きましたけどね。
リオン……あいつの子供、か。
ソーディアン・シャルティエ坊ちゃん……。
リオン――シャル、静かにしろ。あいつが来る。
ジューダスやはり警備部にいたか。
リオン……なんの用だ ?
ジューダスちょっとした伝言だが……いま何を隠した ?
リオン仮面で素顔を隠した奴が他人の詮索とは笑えるな。
ジューダスふっ……それもそうか。もっとも、仮面を付けているというのはお前にも言えることの筈だがな。
リオンこれ以上、無駄話に付き合うつもりはない。さっさと要件を言え。
ジューダスルーティがお前を捜していたぞ。おおかた、またガルド集めにでも連れて行こうと考えているのだろう。
リオンお前が行けばいい。お節介が趣味なようだからな。僕は断る。
ジューダス聞こえなかったか ?僕ではなく、お前を捜していると言った筈だ。断るなら、自分の口で伝えるんだな。
リオン……ふん。
ソーディアン・シャルティエ坊ちゃん……僕はまだこの状況に慣れません。スタンとルーティは落ち着いたみたいですけどやっぱり色々気になることがあって……。
リオンあいつがジューダスで僕は……リオン・マグナス。それだけの簡単な話だ。
ソーディアン・シャルティエ坊ちゃんがそう言うなら……わかりました。そういうことにしておきます。
リオン…………。行くぞ、シャル。
ソーディアン・シャルティエえっ ?  どこにですか ?
リオンどうせ断っても、ガルド集めに協力しろとしつこく付きまとわれるんだ。早く行って、片付けるとしよう。

キャラクター本当に大切なもの
リオン……っ !今のを避けるとはな。
ユーリお褒めにあずかりどうも。そっちも、なかなかいい線いってたぜ。
S・シャルティエ坊ちゃん、そろそろ休憩しませんか ?もう何時間も訓練のしどおしですよ。
ユーリシャルティエの言うとおりだ。こっちはもうくたくただっての。
リオンこの程度で音を上げるとはな。お前のことを買い被っていたようだ。
ユーリそうかい ?ま、いいから座んな。
リオン…………。
ユーリ素直で結構。……で ?何か話したいことがあるんだろ。
リオン……何故わかった。
ユーリそんな思いつめたような顔してりゃ、な。
リオン……お前にも覚えがあるはずだ。もっと強くならなければいけないという焦り守るべき者が増えることの重さ……。
ユーリまあ、わかるっつーか……たしかに身に覚えのある話ではあるがな。……それで生き急ぐみてえに剣を振ってたのか。
ユーリ偉そうに講釈を垂れるつもりはないがお前が焦れば焦るほどその守るべき者ってのは遠のくんじゃないか ?
リオンどういう意味だ。
ユーリ言葉どおりの意味さ。向き合うのは剣だけでいいのかってことだ。最近、話してんのか ?
リオン…… !
ユーリもちろん腕が鈍っちまったら話にならねえ。けどな、そこまで守りたいと思える奴らとの時間をまずは大切にしろよ。
ルーティ―― !
S・シャルティエ…… !坊ちゃ――
ユーリ――しっ。
リオンここにはマリアンも、友も……家族、もいる。ゆっくり話す時間もある。だが、僕は――
ユーリ――その続きは直接言ってやったらどうだ ?
ルーティもー !  こんなとこにいた !捜したんだからね !
リオンどうしてここに……っ ! ?まさか、今の話を……。
ルーティなに ?  今の話って。あたしが来たのは、あんたがスタンたちとご飯食べる約束をすっぽかすつもりだと思ったからよ !
リオン行けるかわからんと伝えたはずだ !そんなことより僕は――
ルーティそんなこと ! ?  今そんなことよりって言ったわね !次それ言ったら罰金100万ガルドだから !ほら、さっさと行くわよ !
リオンおい、やめろ !引っ張るな !
ルーティ世話になったわね、ユーリ。――いろいろと ♪
ユーリへいへい。楽しんでこいよ、リオン。