ルドガー・ウィル・クルスニク
「これからよろしくな。」
「分史世界ではない世界、か…。必要な時はいつでも呼んでくれ。」
テイルズ オブ エクシリア2
性:男
年齢:20歳
身長:170cm
体重:?kg
CV:近藤 隆

プロフィール

世界の均衡を崩す“黒匣”という技術を生み出した人間に課せられた“オリジンの審判”。審判の結末は、人間の破滅か進化か――。\n人間を代表する一族として選ばれた、クルスニク一族。2000年もの月日が流れ、審判の期限が迫る中、その一族の末裔たる彼の選択に、世界と一人の少女の運命が託される。

ミリーナの一言

エルの帽子やリュックもパパのセレクトなんですって。\nあの髪型もパパに結ってもらってたそうよ。可愛いわよね。パパとの約束を守るため、あんなに小さいのに知らない国にまで飛び出して…。健気だけど、それもパパにたくさんの愛情をもらったからだと思うわ。\n今はルドガーがパパ代わり兼アイボーだけど、いつかパパに会えるといいわね。

イクスの一言

ルドガーは双剣、双銃、ハンマーと、多彩な武器で戦えるんだ。\nユリウスさんも相当強くて博識だし、クランスピア社で働くってよほど優秀じゃないと難しいみたいだ。きっと社員になれるのは栄誉なことなんだろうな。\nえっ ! ? ルドガーは採用試験に落ちた ? …いや、でも後から実力を認められたならやっぱりすごいよ。


キャラクター金銭感覚
ルークはぁ ! ?  借金 ! ? 2000万ガルドの ! ?
ルドガーお、おいルーク声が大きいって…。
ロイドえっ ! ?ルドガーって借金抱えてるのか ! ?
ミクリオ意外だな。借金というのは、お金を借りているということだろう。
ルドガーうっ、みんなに聞かれてしまった…。
ロイドそれにしても2000万って…。そんな借金、何をしたらできるんだ ! ?
ミリーナ助けてあげたいけど、お金の問題となると難しいわね…。お城から経費として出してくれないかしら。
ロイドそういえばルークって貴族なんだろ ? ポケットマネーとかで一時的に立て替えてやれないのか ?
ルークうーん。母上に頼めばどうにかしてくれると思うけどこの世界には母上がいないしなぁ…。
ロイドそうか。こっちの世界にいる限り元の世界で金持ちでも関係ないもんな。
ロイド俺の仲間にも貴族がいたからそいつらに頼めば…って思ったけど 結局意味がないのか…。
ルークああ。それに俺、旅に出るまで金を払って買い物するってこともなかったからさ。
ルークどうやって稼げばいいのかもピンときてないから役立つ助言ができそうにないよ。
ミクリオ話の次元が飛びすぎてついていけないぞ…
ルドガーお金を払う感覚がない、ってのはまたすごい境遇だな…。
ミクリオスレイと僕も山の上で暮らしてたからそこに関しては大して変わらないかも知れないな。
ルドガーお金と無縁の生活か。俺のいた世界じゃ、何をするのにもお金が必要だから…。その感覚はうらやましいな。
ミリーナでも借金は元の世界での話なんでしょう ? だったら今のところは気にしなくても大丈夫よ。
ミリーナこの世界でまで借金取りが来るってことはないと思うけれど、もし何かあればいつでも言ってね。
ロイドもしこっちで借金取りが来たら俺もエージェントってのになって借金返すのを手伝うぜ !
ロイドほら ! 同じ二刀流だし !
ルドガー二刀流だけじゃ難しいな。二丁拳銃とハンマー、合わせて最低五刀流はないと !
ロイドえー ! そんないっぺんに持てねぇよ ! ?
ルドガー冗談だよ。でもありがとう。気持ちはうれしいよ。
ルドガーそういえば、どの世界も通貨の単位は「ガルド」なんだな。
ルドガーおかげでこの世界でもつい借金のことを思い出して心臓によくないよ…。

キャラクター家庭の知恵
ルドガー鉄板は熱いから、気を付けて。火傷しないように。
シャーリィはい…… !そーっと、ですね。
ベルベット何やってんの、あんた達。
シャーリィあ、ベルベットさん。ちょうど焼き上がったところなんです !味見しませんか ?
ベルベットありがとう。これは、キッシュ……じゃないわね。
ルドガーああ、ごはんとして食べられるケーキだ。ベルベットのキッシュをアレンジしたんだ。
シャーリィはふはふ……。うん、おいしい !これならお兄ちゃんも喜んでくれると思います !
ベルベット教えてもないのにいつのまにキッシュを覚えたのよ……。
ベルベット……あっ、このドライトマト、非常食にとっておいたやつじゃない ?
ルドガーいっ ! ?  そう、だったのか。ごめん……。
ベルベットしかもいいバターたっぷり使ってるわね ?もっと安いのでいいじゃない。
ベルベットルドガー……。
シャーリィま、待ってください、ベルベットさん !わたしがルドガーさんに料理作りたいってお願いしたんです !
ベルベットそうなの ?でもシャーリィ、それとこれとは話が別。
ベルベット凝り過ぎて高級食材ばっかり使うなんて。これだから男ってのは……。
ルドガー悪かったよ、ベルベット。
ベルベットまぁ、いいわ。シャーリィもセネルのために奮発したんでしょ。あたしも野暮だったわ。
ルドガー俺……ベルベットに弟子入りしてもいいかな。
シャーリィえっ。ルドガーさん、十分料理上手なのに。
ルドガー俺、早くに母を亡くしたし、兄さんも家事できなくて料理も掃除も、何もかもほとんど独学で……。
ルドガーだからベルベットの生きた家庭の知恵を学びたいんだ。
ベルベット……そんなこと言われちゃ、断る訳にはいかないじゃない。
ベルベットあたしも教えるのはうまくないわ。今までみたいに、見て覚えるっていうなら好きにしなさい。
ルドガーありがとう、ベルベット。皿洗いからごみの捨て方まで、一挙手一投足逃さず観察させてもらうよ。
ベルベットなんかやりにくいわね……。
シャーリィわたしも、弟子入りしていいですか ?いろいろ質問しちゃうかもですけど……。
ベルベットいいわよ。この際、一人も二人も一緒だしね。
ルドガーじゃあ、早速、後片付けを見せてくれるか ?
ベルベットはいはい。まずは流しに……。んっ ! ?
二人…………。
ベルベットまさか、あんた達、あたしに片付け押し付ける気じゃ……。
ルドガーそんなはずないだろ。ほら、手を出したらやり方わからなくなるし。
シャーリィしっかり勉強します !
ベルベットはめられた…… ?いや、まさか、天然……。

キャラクター保護者として
ルドガーくそ……っ !どこに行ったんだ、エルのやつ !
ユリウスルドガー、こっちは手がかりなしだ。
ルドガーありがとう、兄さん。こっちも駄目だった。
ユリウスとなると、次に可能性が高いのは ?
ルドガー向こうの広場でもよく遊んでいたと思う。行ってみよう !
ユリウスわかった。このあたりはまだ不慣れでな。案内は任せるぞ。
ルドガーもちろん !って……なんだか変な感じだな。兄さんに頼られるのって。
ユリウスここではお前の方が先輩なんだから当然だろ。
ルドガーそれは、そうなんだけど……。…… ! !
ユリウス……誰かと一緒だ。
ゼロスね~、エルちゃん。そろそろ帰ったほうがよくない ?さすがにルドガーたちが心配してると思うんだけど。
エルまだだめ。あっちのお店も見ないと !これはトクベツなサクセンなんだからね。
ルドガー――兄さん !
ユリウスいくぞ、ルドガー !
二人はああああっ !
ゼロスわー ! ?いきなり骸殻化するのはナシでしょーよ ! ?
エルだめーっ !
ルドガーん…… ! ?なんだ、ゼロスじゃないか。
ユリウス紛らわしい。どこぞの誘拐犯かと思ったぞ。
ゼロス今、二人とも本気だったよな ! ?マジで俺さまの命狙ってたよな ! ?ちょっともう、勘弁してくれよ~。
ルドガー驚かせてすまない。だが、随分捜したんだぞ……エル。こんなところで何をしてたんだ ?
エルあのね……ルドガーとユリウスにいつもありがとうのプレゼントを買いに来たの。ゼロスをヨージンボーにして。
ユリウスそうだったのか。……ありがとう、エル。それにゼロスも。少々過保護だったかな ?
ルドガー気持ちは嬉しいけど……黙っていなくなるのはよくないぞ、エル。俺も兄さんもすごく心配したんだ。
エルごめんなさい……。
ルドガーこれからは気を付けるんだぞ。さあ、みんなで帰ろう。プレゼント、楽しみにしてるよ。
エル……うん !  期待していいよ。すっごいんだから !
ユリウス……。あいつはちゃんと『保護者』なんだな。
ゼロスおやおや。ユリウスってば、急にしんみりしちゃって。弟の成長が眩しい感じ ?
ユリウスああ……改めて、立派になったと思ってね。俺ももっと、あいつを見習わないといけないな。この場所で、『家族』を守り続けていくために……。

キャラクターその時が来るまで
ルドガーエル、もうすぐケリュケイオンが出発する時間だ。そろそろアジトに戻るぞ。
ヴィクトル静かに。
ルドガーヴィクトルさん ?
エルすぅ……すぅ……。
ヴィクトルエルは眠ってしまった。どうやらたくさん話して疲れたようだな。
ルドガーここに来るのも久しぶりですからね。パパに話したいことがたくさんあるって楽しみにしてました。
ヴィクトルそうか……。
ルドガー…………一緒にいたいんじゃないですか ?
ヴィクトル愚問だな。
ルドガーじゃあ、どうして……。
ヴィクトルケリュケイオンは各地を飛び回り危険な任務にあたることも多い。エルを巻き込むわけにはいかないからだ。
ルドガー……アジトに来るつもりもないんですか ?
ヴィクトル救世軍には助けられた恩もある。まだ借りを返しきれたとは言えない。借りたものは返さないとな。
ルドガーそ、それは……確かに。借金でもなんでも、踏み倒しはよくないですね。
ヴィクトルふ、さすがに身に染みてわかっているようだ。
ルドガーえっ ?
ヴィクトルいや、なんでもない。エルは諸々が片付いたら迎えにいく。いつまでも寂しい思いをさせるつもりはない。
ヴィクトルそれに私は君たちを……君を信頼しているんだ、ルドガー君。最高の『アイボー』なのだろうからな。
ルドガー……ヴィクトルさん。
エル……パパ……ルドガー、が……おやつを、ふふ………。
ルドガーずいぶん楽しそうな夢を見てるみたいだな。
ヴィクトル起こさないように運んでくれるか。エルのこと、頼んだぞ。
ルドガー……はい !