ジューダス
「僕を仲間にするとは、物好きなやつだな」
テイルズ オブ デスティニー2
性:男
年齢:16歳
身長:159cm
体重:48kg
CV:緑川 光

プロフィール

多くの犠牲を払い、突き進んで生き抜いた最後…溢れるのは後悔と懺悔か。運命の歯車へ引き戻す存在は時空に干渉し、彼に新たな生を与えた。辿ることが出来なかった世界を再び旅する皮肉な奇跡。許される筈がない存在である自分は仮面の下へ隠し、かつて旅を共にした青年の息子に名を与えられた。『ジューダス』と。

ミリーナの一言

ジューダスさんって無口な人かと思っていたんだけど…カイルをフォローするのはもちろん、からかう時もあって…。本人には否定されちゃったけれど、お兄さんみたいなのよね。リアラとはまた違った感じだけど、扱いが上手なのは一緒に旅をしてきたからなのかしら ?

イクスの一言

この前、遠巻きに何かを見ているジューダスさんを見掛けたんだ。横顔しか見えなかったんだけど、何処か懐かしそうな感じで、ちょっと寂しげだったな。声を掛けたらはぐらかされちゃったけど、スタンさんにルーティ…それとリオンを見てたみたいだ。カイルとの旅のことでも思い出して、重ねて見てたのかもしれないな。


キャラクター邂逅
リオン…お前は何者だ。
ジューダスジューダス…。 そう名乗ったはずだ。
リオンカイルにお前と間違われたことがある。 体格、声、剣の太刀筋、そしてどうやら 仮面に隠された顔も僕と瓜二つのようだな。
マリアンジューダス様はリオン様の遠いご親戚と 伺っておりますが…私が知る限り、 そのようなお家はございません。
リオンお前は僕だ。
ジューダス……いいや、違う。 僕はお前だった。 だがいまはジューダスという一人の人間だ。
リオンまさか…未来の存在ということか ? それなら僕は元の世界で…。
ジューダス知る必要はない。 少なくともこの世界では お前はすべてを失わずに済んでいる。
リオン…そうだろうな。
マリアンリオン様……。
ジューダスお前は何度でも 同じ道を選ぶのだろう。
リオンああ。
ジューダス来たるべきときがきたら すべてを話す必要が でてくるかもしれないな。
リオンわかった…そのときまで もうお前には何も尋ねまい。
ジューダスそれでいい。 この世界でお前が手に入れることが できたものを大切にしろ。
ジューダス僕もそうさせてもらう。
マリアンあの…ジューダス様、お待ちください。 紅茶を用意しております。
ジューダスありがとう…。だが遠慮させてもらう。 カイルとリアラが待っているんだ。
ジューダスそれでは失礼……マリアンさん。

キャラクター雪合戦
カイルすごいや !  雪で一面が真っ白だ !
スタンせっかくだし雪合戦でもするか !
カイル賛成 !  オレもやりたいなって思ってたところだったんです !
ジューダス……全くお前たちは。揃って単純な奴らだな。
スタンたまにはこういうのも悪くないだろ。ジューダスも一緒にやろう。大勢の方が楽しいしな。
ジューダス僕はやらないぞ。そういうガキくさい遊びはとっくの昔に卒業を――っ !
カイルちっ。よけられた。もう一度だ !  くらえ !
ジューダスふっ……甘いな。僕に雪玉を当てて挑発するつもりのようだがその手には乗らない――。
ヒスイいてっ。
ヒスイおい、ジューダス。雪国育ちの俺に雪合戦を挑むとは良い度胸してんじゃねぇか。
ジューダス待て。いまのは僕じゃなくカイルが――
ヒスイ問答無用だ !  くらいやがれっ ! !
ジューダスくっ……連射だと ! ?片手で雪玉を投げつつ同時にもう片方の手で新しい雪玉を作っているというのか ! ?
カイルすごいよヒスイさん !よっしゃあ、オレも加勢するぞ !スタンさんも援護を !
スタンわかった !  任せろ !
ジューダスおい !  もうやめろ !僕はやらないと言っているだろ。というより何故、僕だけを狙う ! ?
ソフィジューダス、わたしも混ぜて。雪合戦やってみたい。
ジューダス待て、ソフィ !僕は雪合戦などやっていな……っ !さ、さすがに4人相手では避けきれん。
ヒスイいまがチャンスだ !雪玉を撃ちまくれ !
カイルあはは。ジューダスってば雪玉に当たりまくってどんどん雪ダルマみたいになってってるよ。
ジューダスき、貴様ら…………。
ジューダスいい加減にしろ !  そこになおれっ ! !
カイルうわっ !  ジューダスが剣を抜いた ! !みんな逃げろ~っ ! !
コハクなになに ?  激・炎熱地獄雪合戦 ?それとも無限減殺オニごっこかな ?ジューダス、わたしも混ぜてくれる ?
ジューダスどうして雪だるま式にガキくさい奴らが集まってくるんだ !僕は遊んでるわけじゃないと言っているだろ !

キャラクターソーディアンとマスター
シャルティエジューダスくん、マシュマロが焼けたよ。自然の中でキャンプ、まさに最高の休暇だよ。あ、次はリンゴを焼いてみよっか ?
ジューダスリンゴでもパイナップルでも何でも構わんが休暇のキャンプなら僕ではなく同じ部隊の仲間とした方がいいんじゃないのか ?
シャルティエ……そんな簡単に言わないでよ。僕だって色々悩んでるんだからさ。それで、また話を聞いてほしいんだけど……。
リオンお前たち、何をしている。焚き火で焼いた食べ物の匂いを漂わせてそんなに魔物に見つかりたいのか。
ソーディアン・シャルティエどうせそっちの僕が言い出したんだろ !どうしてそんな軽率なことしちゃうかなぁ !ディムロスが魔物に気をつけろって言ってたのに ! !
シャルティエ魔物の話って……あぁ ! !もしかして今朝の朝礼で話してた件 ! ?
魔物――グルルルッ
ジューダス伏せろ !  後ろだ ! !――月閃光 !
シャルティエあ !  ジューダス君の剣が折れて…… !あの魔物、硬いですよ !
ジューダスそのうえ素早い……。次の反撃……かわしきれん。
リオンくそ、ここからじゃ間に合わん !シャル、頼めるか ! ?
ソーディアン・シャルティエジョニーのとき以来ですね。わかりました。
リオンいくぞ ! !
シャルティエリオン君 ! ?  なに剣の僕を投げてるの ! ?しかもそっちは魔物じゃなくジューダス君だよ !
ジューダス
リオン僕のシャルを貸してやる !受け取れるものならな !
ジューダスふっ、甘く見られたものだな。取り逃すはずが……ないっ ! !
ソーディアン・シャルティエナイスキャッチです !この勢いでこっちが反撃を食らわせてやりましょう !
ジューダスもちろんだ !  いくぞ――千裂虚光閃 ! !
シャルティエよしっ !  倒した ! !ジューダス君もリオン君もそしてソーディアンの僕もやるじゃないか ! !
ジューダス世話になったな、シャルティエ。
ソーディアン・シャルティエ……いえ、お役に立てたのならよかったですよ。
リオンやはりソーディアンマスターだったんだな。お前のシャルはどうした。
ジューダス愛想を尽かされてしまったのでな。神の眼に突き刺し、別れてきた。
ソーディアン・シャルティエど、どういうことですか ! ?
リオン……それがお前たちの決めた道なら僕から言うことはない。
ソーディアン・シャルティエ坊ちゃん……。
シャルティエジューダス君も僕のソーディアンマスター……。どういう経緯でそうなったのかよくわからないけどどうりでさっきの戦う姿も様になってた訳だ。
ジューダスそうでもないさ。やはり『自分の剣』でなくてはどうにも手に馴染まんのでな。