ジュディス
「これからよろしくね、仲良くしてくれると嬉しいわ。」
「ふふ、仕方のない子ね。力になってあげるわ。」
テイルズ オブ ヴェスペリア
性:女
年齢:19歳
身長:175cm
体重:?kg
CV:久川 綾

プロフィール

亡きクリティア族の父が遺した魔導器――名を「ヘルメス式魔導器」、彼女は世界の秩序を護る者の代わりに破壊するべく槍を振るう。魔物に跨り各所を回る姿は何時しか巷では「竜使い」の名を囁かれることになった。素顔を明かさず、孤高の旅。だが彼女には苦楽を共にした魔物――相棒バウルの存在がいた。誰にも理解されない旅をしていた彼女、そんな中出会ったのは一つのギルド「凛々の明星」……その出会いは彼女を変えることとなる。

ミリーナの一言

この間ジュディスさんがメルディ達とウィスで遊んでいたの。勝負の様子を見ていたんだけれど、初めてとは思えないくらい連勝していたわ。聞いたら今までも色々なカードゲームで勝ち抜いた経験があるみたい。確かに言葉や視線、駆け引きの仕方とか……あの姿はさながら「伝説のギャンブラー」みたいね。でも、戦ってる時みたいにとても楽しそうだったわ。

コーキスの一言

ジュディス様の青いふさふさ、ナギーグって言うんだな。物に込められた意志を読み解く力が備わってるらしいんだ。そしたら、その話を聞いたリフィル様が目の色変えて飛んできてさ……謎の石版とか遺跡とか、色々解読して欲しいって。でも、クリティア族に縁のある物にしか作用しないらしくて……残念そうにしてたけど、逆に種族に興味を持ったみたいだ。解剖したいとか言い出しかねない剣幕だったなぁ。


キャラクター営み・嗜み
ジュディスとても美味しいわ。ありがとう、ファラ。
ファラ気に入ってくれた ?  オムレツ得意なんだ。
ジュディスふふ。やっぱりいいわね。人が料理してくれたものを食べるのは。
ファラヘンなの。なんだか料理食べるのが久しぶりみたい。
ジュディス実際久しぶりだもの。
ファラえ ?  そうなの ?
ジュディスええ。ずっと山に籠っていたから。バウルは街ですごせないもの。だから誰かの料理を食べるのは本当に久しぶり。
ファラそっか。友だちのためにそこまでできるって、ジュディス、ホントやさしいね。さぁ、今は遠慮なんていらないよ。いっぱい食べて。
ジュディスありがとう、ファラ。
ファラそれにしても山に籠ってたふうには全然見えないね。
ジュディスそう ?  お風呂に入ったからかしら。
ファラそうじゃなくて、服とか。
ジュディス服は街で新しく仕立ててもらっていたのよ。
ファラちょ、ちょっと待って。お金持ってたの ?
ジュディスええ。山の動物の毛皮とか果実とかを売って、ね。
ファラそれなら街でご飯食べれば良かったじゃない。
ジュディスご飯は山でも採れるもの。服は山では取れないわ。
ファラそ、それはそうだけど……あれ ?  わたしがおかしいのかな……。
ジュディス気にしてはダメよ、ファラ。イケるイケる♪
ファラうん、イケるイケる……ってやっぱりわたしがおかしいってことになってる~ !
ジュディスふふ。可愛いわね。

キャラクター今の君にできること
ジュディス…………。
エレノアジュディス、なんだか元気がありませんね。
ジュディスあら、エレノア。少し考え事をしていただけ。実はね、どうしようかと思ってることがあって。
エレノア私でよければ相談に乗りますよ。
ジュディスありがとう。じゃあちょっと槍を構えてくれるかしら。
エレノア槍をですか ?  こう ?
ジュディスありがとう。
ジュディス…………。
エレノア?  あの……ジュディス ?
ジュディスエレノア、もし敵に懐まで踏み込まれてしまったら、あなたならどうするかしら ?
エレノアえ ?  そうですね。間合いを広げるために、こう横に薙ぎ払って……
ジュディス蹴らない ?
エレノアえ ?  ええっと……確かに蹴る場合もありますね……。
ジュディスそう。じゃあ、敵に囲まれてしまったときはどうするかしら ?
エレノア囲まれた時ですか ?やっぱりこう、横に払って……
ジュディス飛ばない ?
エレノアと、飛ぶ ?
ジュディスそう。そのあと空を駆けて包囲を突破するの。
エレノアえ、ええっと……。
ジュディスじゃあ、最後にもう一ついいかしら。
エレノアは、はい。
ジュディスあの練習を止めた方がいい気がしてるのだけれど、どう思うかしら ?
エレノアあの練習…… ?
アリーシャ咄嗟に蹴る… !  咄嗟に、と、飛ぶ…… !そして !  空を、駆け、駆ける……あいた ! !
エレノアあ、アリーシャ ! !  それは槍術じゃなくてジュディスだからできることで…… !
ジュディスやっぱりそうよね。

キャラクター一槍必殺
ジュディス――スイカ割り ?
レイヴンそうそう、目隠しをしながら棒を持ってスイカを割れた人が勝ちっていうゲームよ。
エステルわぁ、なんだか面白そうですね。
リタバカっぽい……。普通に切って食べればいいじゃない。
レイヴンそれじゃあ海っぽいイベントにならないでしょ。ほらほら、せっかくだからこのメンバーでやるわよ。
エステルでは、順番はどうします ?
レイヴンクジはもうおっさんが用意してるから引いてちょうだい。
リタ……結局やる流れになってるのね。
レイヴンそれじゃあ、いくわよ――せーの、はいっ !
ジュディスあら、私が一番ね。
レイヴンじゃあ、ジュディスちゃんは目隠しをしといてね~。
エステルジュディス、頑張ってください !
レイヴンは~い、他の人たちはジュディスちゃんにスイカの位置を教えてね。それじゃあ、始め !
ジュディス…………。
レイヴンおーい、ジュディスちゃ~ん。もう少し左よ~。
エステルえっ ?  レイヴン ?スイカのある位置は逆ですよ ?
レイヴンしぃ~、いいのいいの。ジュディスちゃんには悪いけど、こういうのは最後の人まで引っ張ったほうが面白いじゃない。
リタ……よかったわね、おっさん。あたしだったら気付いた瞬間、おっさんに棒を振り下ろすところだったわ。
レイヴンえっ……リタっち、今さらっと怖いこと言わなかった ?
エステルあの、ジュディスですけどちゃんとスイカの前まで行けたみたいですよ ?
レイヴン……えっ ?
ジュディス……きっとこのあたりね。――はああああああああっっ ! ! ! !
リタちょっと ! !  思いっきり叩くからスイカが木っ端みじんになったじゃない ! ?
ジュディスごめんなさい。手加減はしたつもりだったんだけどもっと力を抜くべきだったわね。
エステル……えっと、レイヴン。この場合はどうなるのでしょう ?
レイヴンあ、あはは……。一応、成功ってことでいいんじゃない……スイカはなくなったけど。
ジュディスありがとう、おじさま。なかなか楽しい遊びだったわ。
ジュディスでも、嘘を吐くのはよくないわね。ミステリアスな男性も素敵だけど私は素直なおじさまのほうが好きよ。
レイヴンは、はい……。もう、嘘は吐きません……。
ジュディスふふっ。それじゃあ、新しいスイカを買ってきてもう一度みんなで遊びましょう。