ディムロス・ティンバー
「よし。力になってやろう。」
テイルズ オブ デスティニー2
性:男
年齢:?歳
身長:?cm
体重:?kg
CV:置鮎 龍太郎

プロフィール

突撃兵の異名を持つ地上軍中将。一度戦場に赴けば灼熱の剣閃を以て敵を焼き尽くす特攻隊長となり、そして同時に部下の命を尊び「生きて帰る」という信条を以て冷静に大局を見定める。世界を取り戻し、誰もが人を愛せるべき未来を掴むため、彼は人々を導く希望の灯火――英雄として天上軍との最終決戦に臨む。

ミリーナの一言

ディムロスさんはシャルティエさんが一人でいると駆け寄っていって一緒に訓練や食事をしようって、たとえ断られても熱心に誘っているわ。アトワイトさんのことも真剣に思っているように、部下に対しても愛情深い人なんだろうな。私もディムロスさんを見習って、もっと愛を持ちたいわ!

イクスの一言

ディムロスさんは声を聞くだけでその人が猛者だとわかるみたいなんだ。ガイアスさんと軽く挨拶しただけなのに、あれほどの剣の腕前を持つ男はそうそういないって瞬時に実力を見抜いていたよ。それにお互い他人とは思えないとも言っていたな。世界を超えた強い繋がりがきっと二人にはあるんだろうな。


キャラクターいつの日か
ディムロス――ハァッ ! !
スタン――ぐはっ ! !
リオン勝負あり。勝者ディムロス。
スタンはぁ……はぁ……。くっそぉ……どうして勝てないんだよ。
リオンディムロスが強いのは事実だが理由はそれだけではないようだな。お前たちの戦いをみて確信した。
ソーディアン・ディムロス気づいたか。
リオンシャル。お前がまさか僕に隠し事をしていたとはな。
ソーディアン・シャルティエち、違いますよ。別に隠していたわけじゃなくて伝える必要がなかっただけで……。
スタンお、おい。ちょっと待ってくれよ。何の話をしているんだ ?
ソーディアン・ディムロスソーディアンが最大パワーを発揮するにはある条件があるんだ。
スタン条件 ?
ディムロスそれはソーディアンとマスターの人格が同一であること。
リオンスタンとディムロス、両者の技量を考慮しても不自然なほどソーディアンの出力や反応速度などに差があったのは、やはりそのためか。
スタンそんな……それってつまり俺がディムロスを本当の意味で使いこなすことはできないって意味だよな。
リオンお前だけじゃない。他のソーディアンマスター全員だ。僕を含めな。
ソーディアン・シャルティエ……坊ちゃん。
ディムロススタンくん。しかしながら君は、私が驚くほどソーディアンの私を使いこなしている。これは本当だ。
ソーディアン・ディムロスああ。まだまだ至らない点は多々あるがお前は出会った頃と比べ神の眼奪還の旅を通じ、とても成長したからな。
スタンけど、俺……諦められないよ。なんか……すごく悔しいんだ。
スタン自分でもよくわからない。だけど俺、どうしても、ディムロスと一緒にディムロスさんに勝ちたいって思っちゃうんだ。
ソーディアン・ディムロス……スタン。
ディムロススタンくん。それには覚悟が必要だ。マスターである君だけではなく、ソーディアンである私にもな。
スタン……覚悟、ですか ?
ソーディアン・ディムロス…………。
ディムロスいまはわからないかもしれない。だが、君にもわかる日が来るかもしれないな。
スタン……ディムロスさん。
ディムロスそのディムロスさん、だが。これからはもうやめてもらおう。私も「スタンくん」というのはやめさせてもらう。
スタンえっ ?
ディムロス私としても、君が私を超える日が来ることを楽しみにしているぞ、スタン。私の未来のライバルよ。
スタン…… !
スタンわかった !  よろしくな !  ディムロス ! !
ディムロス × 2ああ !
スタンあっ……ごめん。いまのは人間のディムロスに対してで……。
ディムロス……臨機応変に使い分けてくれ。

キャラクター上司の務め
ディムロスさて……どうしたものか。
レイアおつかれー、ディムロス。
ファラ浄玻璃鏡を届けに来たよ。
ディムロスああ。レイアくんとファラくんか。わざわざありがとう。
レイアこれくらい気にしないで。それより、何か悩み事でもあるの ?よければ相談に乗るよ ?
ディムロスいや、心配はいらない。少し、私の部下の今後について考えていただけだ。
ファラその部下って、もしかしてシャルティエのことじゃない ?
レイアさっき外で地面に落書きしながら何度も溜息をついていたけど……。
ディムロスまたか……。ああ、君たちの推察どおりシャルティエについてだ。
ディムロスあいつはどうも一人で悩みがちなところがある。それもやはり自分に自信がないからだろう。なんとかしてやりたいのだが……。
レイアそれなら訓練が一番だよ !きっと強くなれば自分に自信もつくって !
ファラそうそう。何が原因かは知らないけど体を動かしていれば自然と気分も晴れてくると思うな。
ディムロスなるほど。健全なる精神は健全なる身体に宿るという。二人の意見は尤もだな。
シャルティエ見張り、終わりました……はぁ。それじゃあ今日はもう上がりますね……。
ディムロスシャルティエ !  これから私と一緒に訓練に行かないか ?
シャルティエえっ…………。
レイアはいはーい !  わたしも参加させて !みんなで訓練した方が楽しいもん !
ファラじゃあ、わたしも !  まずは手始めに腕立て伏せ200回、その次は村の周りを100周 !
シャルティエ腕立て伏せ200回 ! ?それに村の周りを100周ってなんですかそのメニュー ! ?
ファラいま言ったのは全部準備体操。本番はもっと厳しいよ ?
レイアファラが前に話していたレグルス式の訓練だね !わたしも挑戦してみたかったんだ !大変そうだけど、だからこそ燃えてきた !
ディムロス善は急げだ。私たち四人でさっそく特訓を開始するとしよう !
二人おーっ ! !
シャルティエえっと、僕は……部屋に戻って読書をする予定が……。
ディムロスシャルティエ。訓練のあとは私がメシをおごってやろう。楽しみにしておけよ ?
シャルティエありがとう、ございます…………うっうぅ。
レイアよかったね、ディムロス。シャルティエに泣くほど喜んでもらえて。
ディムロスこれも上司の務めだ。

キャラクター堕ちた英雄
ジューダス――僕たちからの報告は以上だ。今のところ、特に大きな問題は起こっていない。
ディムロスありがとう、ジューダスくん。それにカイルくんもわざわざ資料を届けてもらってすまなかった。
ジューダス資料をまとめたのはウッドロウだ。僕たちはただ、あいつの使いでやってきただけだ。
カイルそれに、オレはディムロスさんたちに会えて嬉しかったです。部隊の人たちも元気そうで安心しました。
ディムロスああ。実は、情勢が落ち着いたらこの部隊も解散しようと考えていたのだが、残って力を貸してくれるという者たちが多くてね。
ディムロス小さな諍いや問題がまだある以上我々も休んではいられない。
カイルそうですよね。オレたちも頑張らなきゃ !ね、ジューダス !
ジューダスお前は首を突っ込みすぎるときがある。程々にしておくんだな。
カイルえー、そんな言い方しなくてもいいだろ ?オレだっていつか、父さんみたいな立派な英雄になるんだから !
ディムロス…………。
カイルあれ、ディムロスさん、どうしたんですか ?オレたちが持ってきた資料に何か…… ?
ディムロス……ああ、すまない。少し気になることがあってね。
ジューダス……バルバトスについてか ?
ディムロスああ、先ほどジューダスくんから大きな問題は起こっていないと教えてもらったがやはり、奴の動向は確認しておきたかったんだ。
ジューダスそうだな。今は大人しくしているとはいえいつお前の命を奪いに来るかわからないんだ。用心するに越したことはない。
カイルディムロスさん、もし、またバルバトスと戦うようなことがあったらすぐに連絡してください。オレ、必ず駆けつけますから !
ディムロスありがとう、カイルくん。……だが、奴が狙っているのは私の命だ。これ以上、君たちを巻き込むわけにはいかない。
ジューダス……それは、堕ちた英雄をお前たちの時代に生み出してしまったという責任か ?
ディムロス……いや、そこまで言うつもりはないがもし、あの男が地上軍として戦い続けていれば英雄となっていた可能性は十分にある。
ディムロスそういう意味では、バルバトスの裏切りを止めることが出来たのは我々だったのかもしれない。
カイルディムロスさん……それは……。
ディムロスわかっている。そんなことは机上の空論であって考えるだけ無駄だ。
ディムロスだからこそ、奴が私との因縁に拘るというのなら私も決着をつけるために戦うつもりだ。
ジューダスそうか……ならば僕たちが余計な口出しをする必要はないだろうが、一つだけ言っておいてやる。
ジューダス天上軍に寝返ることを決め英雄の道を閉ざしたのはバルバトス自身だ。
ジューダスその選択をお前の責任としているのなら間違っているのはあいつだ。
カイルそうですよ !  それに、地上軍の為に最後まで戦ったディムロスさんが負けるもんか !
ディムロス……ありがとう、二人とも。そうだな、私と共に戦ってくれた者たちの為にも私は負けるわけにはいかない。
ディムロスバルバトス……お前との戦いが避けられないのであれば引導を渡してやろう。
ディムロス――たとえ、何度挑んでこようともな。