ヴィクトル
「必要であれば、協力しよう。」
「フッ……いいだろう。望むのなら力を貸してやる。」
テイルズ オブ エクシリア2
性:男
年齢:30歳
身長:?cm
体重:?kg
CV:近藤 隆

プロフィール

絶望に沈む彼を救ったのは、のちに伴侶となる一人の女性であった。妻娘との三人の幸せな日々に心の傷は癒え始めるも、愛娘の持つ特別な力を狙う者たちによって彼の運命は再び狂い始める。誰であろうと容赦はしない。たとえその相手がかつての仲間、兄、父親であっても。こうして最強の骸殻能力者の称号『ヴィクトル』を継承した彼は大いなる野望へと邁進する。自らの運命を変えるために。

ミリーナの一言

ヴィクトルさんからはどこか他人を寄せ付けない雰囲気を感じるの。だけど完全に拒絶しているわけではないような……。本当はたくさんの愛をもらって育った愛情深い人なんだと思うな。ヴィクトルさんの他の一面も見てみたいわね。

イクスの一言

既視感のある声や雰囲気、そしてあの戦闘スタイル。仮面をつけているのも合わさってジューダスと出会った時のことを思い出したよ。深く詮索するつもりはないけどきっと何か事情があるんだろうな。それはそれとして仮面と黒い服……かなりイケてるよな ?


キャラクターとある街にて
アミィマリアンさん !  こっちですよ !はやくしないと特売の卵が売り切れちゃいますよ。
マリアンふふっ。アミィちゃんは元気ね。けどあまり走ると危ないわよ。
アミィ大丈夫ですよ――きゃあっ !
マリアン危ない !  馬車が ! !
? ? ?――ッ ! !
アミィ……あ、あれ。助かった ?
ヴィクトル怪我はないか ?
アミィ……は、はい。大丈夫です。えっと……ありがとうございます。
マリアンアミィちゃん !  よかったわ……。そこの方、危ないところを助けていただき本当にありがとうございます。
ヴィクトルいや、私にも同じくらいの娘がいるものでね。身体が勝手に動いてしまったんだ。
アミィ私に似ているんですか ?
ヴィクトル娘は君よりも髪を伸ばしているがおさげ頭がよく似合う子なんだ。
アミィそうなんですか。お話だけ聞いていると私の知ってる子が娘さんに似てるかもしれません。エルっていう子なんです。
ヴィクトル
マリアン…………。
ヴィクトル……その子と君は、友達なのかい ?
アミィはい。一緒に遊んだりします。鬼ごっことかかくれんぼとか。
ヴィクトルそれはとても良いことだ。よければ君の名前を教えてくれないか ?
アミィアミィです。アミィ・バークライトです。
ヴィクトル……アミィ。できればその子とはこれからも仲良くしてやってほしい。
アミィえっと……はい、もちろんです。
マリアンエルちゃんと会ってはどうですか ?もうじき買い物から戻ってきますよ。
ヴィクトルなぜそれを私に尋ねる ?
マリアン……失礼しました。ただ、少し気になってしまって……。
ヴィクトル……すまないが遠慮しておくよ。急ぎの用があるものでね。
マリアンそうですか。残念です。いつかお茶をする機会があることを祈っています。
ヴィクトルアミィ、良かったらこれを受け取ってくれないか ?さっき店の人から貰ったアメなんだが君の友達と一緒に食べるといい。
アミィはい。ありがとうございます。
ヴィクトルでは、私はこれで失礼する。
アミィはじめは仮面でちょっと怖いなって思ったんですけどとっても優しそうな人でしたね。
マリアン……そうね。
クレアアミィちゃん。マリアンさん。お待たせしました。私たちの買い物は終わりましたよ。
マリアンお手伝いありがとう。二人ともお疲れ様。
エルエル、いっぱい歩いて疲れた~。
アミィそれじゃあこのアメで元気だして。さっきもらったの。
エルこれエルが好きなアメ !ありがとう、アミィ !  チョー元気でた !
アミィ一緒に食べよっか。
エルうん !

キャラクター仮面の男
ヴィクトルお前たちがカロル調査室の使者だな。わざわざ二人でお出迎えとは私も随分と警戒されたものだな。
ジューダス……マークから話は聞いている。ヴィクトル、例の密書を渡してもらおう。
ヴィクトルいいだろう。これだ。
ユリウス……確かに。情報提供、感謝するよ。
ヴィクトルこれも互いの利のためだ。感謝される筋合いはない。
ユリウスだが……ヴィクトル。俺にできることがあれば何でも言って欲しい。
ヴィクトルよくそんな口が利けるものだな。人の話なんてろくに聞く気もなく都合の悪いことは左手のように手袋で覆い隠すくせに。
ユリウス……俺はそんなつもりじゃ――
ジューダスやめろ。もう用は済んだ。行くぞ。
ヴィクトル…………。
ジューダスお前が仮面をつけた理由……それは、自分のためか他人のためなのか、それとも両方か僕にとってはどうでもいいことだ。
ジューダスだが、どのような素顔だとしても受け入れてくれる変わり者がいる。それだけは言っておく。
ヴィクトル案外、お節介な奴だな。ジューダス。
ジューダス……ただの気まぐれだ。お節介ついでに最後にもう一つだけ付け加えておこう。
ジューダス仮面は所詮、ただの仮面だ。僕たちの本当の顔には、何ひとつ変わりはない。だから必要なのは……言わずともわかっているだろう。
ヴィクトル…………。
ユリウス……それじゃあ、俺たちは行くよ。
ヴィクトル待て。
ユリウス何だ ?
ヴィクトルこれを……エルに渡して欲しい。
ユリウスこれは ?
ヴィクトルバラのジャム……あの娘の好物なんだ。
ジューダスわざわざ用意したのか。意外な一面だな。
ヴィクトル黙れ。
ユリウスわかったよ、ヴィクトル。エルには俺から渡しておく。約束だ。
ヴィクトル……頼んだぞ。

キャラクター仲間と共に
ヴィクトルエルはここでルドガー君とお留守番だ。
エルうん !  頑張ってね、パパ !
ルドガーエルと一緒に応援しています。
ヴィクトルさぁ、そろそろ時間だ。覚悟はいいかね ?
レイア任せてよ !  安くて良質な食材たくさんゲットしてみせるからね !
ジュード街の人たちの噂だと、特売日の市場は血が流れることもあるとかないとか……。レイア、気をつけてね。
アルヴィンちょっと街の見回りに来たつもりがこんなことになるとはな……。ま、無事に帰ってこられることを祈ろうぜ。
エリーゼ財政難である救世軍の人たちを助けるためですよ。
ティポ特売日を逃がすと救世軍が崩壊しちゃうんだぞー。
ミラ=マクスウェル空腹の状態では戦うこともままならないだろう。見過ごすことはできない。
ローエン食材さえ手に入れば、ヴィクトルさんやマークさんが美味しく調理をしてくれて、軍内の戦意も鰻登りです。救世軍存続のため、ジジイもひと肌脱ぎますよ。
ヴィクトル……ローエン、無理はするなよ。
ローエンご心配なさらず。先日の夕食でご馳走になったマーボーカレーが非常に美味でしたのでこのとおり、元気満タンですから。
ヴィクトル……好物だったか。
ローエンはい。ヒゲにくっついてしまう悩みさえなければ毎日でもいただきたいぐらいです。
ローエンそういえば、マーボーカレーと一緒にナプキンを用意しておいてくださりありがとうございました。
ヴィクトルたまたまだ。
ローエンそれでも感謝させてください。私たちは仲間なのですから。
ヴィクトル仲間、か……。
アルヴィンおっと、市場が開いたみたいだぜ。
レイアす、すごい人の波…… !これ本当に戦場みたいだよ ! ?
ヴィクトル……君たちなら大丈夫だ。頼りにしているよ。