プロフィール
グレイプニル第六機械科大隊特別輸送管理連隊所属のゴッドイーター。両親の亡き後、周囲から尊敬されていた父と同じく人を救う仕事に就きたいと考え、名家の令嬢でありながら自らゴッドイーターの適合試験を志願した。当初は任務を完遂することを自らの使命と捉えていたが、AGEたちとの出会いをきっかけに重大な選択を迫られるようになり、やがて己の意志を自覚していくことになる。
ミリーナの一言
クレアは少し人見知りなところがあるみたい。でも、お淑やかでとても可愛いから、一度みんなと話せばすぐに打ち解けることができると思うの。今度エリーゼたちと買い物に行く時にクレアも誘ってみようかしら。女の子同士の買い物ならきっと緊張せずに気軽に話してくれるわよね。
イクスの一言
クレアは医療に関しても見識があって、ジュードの手伝いをしてくれているんだ。戦いで怪我をしないのが一番良いんだろうけど、万が一のために治療をしてくれる人がいるっていうのはやっぱり安心できるよ。それに定期的にみんなの健康状態もチェックしてくれているみたいだし、普段からみんなのことを気にかけてくれているのも、クレアの優しい一面なんだなって実感するよ。
キャラクター | 鞄 |
---|---|
エル | フフフフ~フ~ン♪ |
クレア(GE3) | エルさん……とても楽しそうですね。 |
エル | クレア、ライフィセット。えっとね、ミュゼと一緒に海岸に行ったときに貝殻拾ってきたんだー。 |
ライフィセット | へぇー、いっぱい集めてきたんだね。 |
クレア(GE3) | ……どの貝殻も綺麗です。 |
エル | 良かったらクレアにも分けてあげる。この前、お菓子くれたときのお礼。 |
クレア(GE3) | えっ……。良いんですか ? |
エル | うん、好きなの一つ選んでいいよ。ライフィセットも欲しかったら取っていってね。今回だけトクベツだよ。 |
ライフィセット | ありがとう、エル。それじゃあ、エルに貰った貝殻はちゃんと鞄の中に入れて無くさないようにするよ。 |
クレア(GE3) | それじゃあ、私も鞄の中に入れておこうかな。 |
エル | そういえば、クレアが背負ってるリュックってなんだか形が変わってるよね ? |
クレア(GE3) | これは軍事用に作られたもので戦闘中に衝撃を受けても壊れないように特殊な素材を加工して出来ているんです。 |
エル | つまり、とってもガンジョーってこと ? |
クレア(GE3) | ええ。応急処置に使える道具とかも持っていけて便利なんです。 |
エル | じゃあ、エルがあげた貝殻も安全だね ! |
ライフィセット | クレアのリュックって背負ってても動きやすそうだし、僕もちょっと使ってみたいかも。 |
エル | そうだ ! ライフィセット用のリュックも作ってもらおうよ。 |
ライフィセット | でも、誰に作ってもらうの ? |
エル | リタやパスカルはどう ?あの二人ならとーってもガンジョーなリュックを作ってくれるはずだよ。 |
クレア(GE3) | ……なるほど。神機のメンテナンスも手伝っていただいていますし二人なら壊れにくい鞄を作ってくれるかもしれません。 |
エル | そしたら、ライフィセットもエルとクレアと同じリュック仲間だね。 |
クレア(GE3) | リュック仲間……か。ふふ。 |
エル | それじゃあ、早速二人に頼んでみようよ。 |
ライフィセット | あっ、待って。ちゃんとデザインと用途をまとめてから相談に行かないと……。 |
ライフィセット | 特にパスカルならミサイルが出るリュックにしちゃう可能性も……。 |
クレア(GE3) | み、ミサイル ! ? |
エル | リタならファイアボールが出るリュックとかにしそうだよね。 |
ライフィセット | いや、僕たち三人分のリュックが合体して戦うことだって有り得るかも ! |
エル | えー、ガッタイは見たいけどエルのリュックはこのままがいいなー。 |
エル | あれ ? どうしたの、クレア ? |
クレア(GE3) | ……鞄が壊れても、二人には直してもらわないようにしよう……。 |
キャラクター | ヴィクトリアス家の名に懸けて |
クロエ | フッ ! ハッ ! セイッ ! |
クレア(GE3) | お疲れ様です。やはりここにいらしたのですね。 |
クロエ | ん ? クレア ?……あっ、しまった ! |
クレア(GE3) | 大丈夫です、買い出しに行く時間までにはまだ余裕がありますから。 |
クロエ | 約束の時間より早く迎えに来てくれたのか。クレアらしい気遣いだな。 |
クレア(GE3) | ……クロエさん、剣の修行をはじめるとすごく集中されますから。 |
クロエ | それを見越して私を迎えに来てくれるクレアには頭が上がらない。 |
クレア(GE3) | それだけ、剣の修行を大事にしているということですよね。 |
クロエ | 剣技は騎士としての誇りだ。それに、ヴァレンス家の再興のためには必要なものだからな。 |
クレア(GE3) | ……クロエさんは凄いですね。私もクロエさんのように強い人になれたら……。 |
クロエ | 何を言っているんだ。クレアはとても強いじゃないか。 |
クレア(GE3) | そうでしょうか……。私はただ、ヴィクトリアス家の人間として……、お父さんのような人になりたかったから。 |
クロエ | だから、クレアは人を守るゴッドイーターになったのだろう ? |
クレア(GE3) | そうですが……。 |
クロエ | アリサから聞いたよ。ゴッドイーターは常に死と隣り合わせの任務をこなさなければいけない、と。 |
クレア(GE3) | それは……。クロエさんや、ここにいる人たちだって一緒だと思いますが……。 |
クロエ | ああ、ならば、私を強い人だと言ってくれた言葉はクレアにそのまま返ってくるものだと私は思うぞ。 |
クレア(GE3) | クロエさん……。 |
クロエ | しかし、クレアの父親はさぞ立派な人なんだろうな。 |
クレア(GE3) | ……ええ、ずっと、私の目標とする人です。 |
クロエ | もしよかったら君の父親がどんな人だったのか教えてほしいのだが、構わないか ? |
クレア(GE3) | はい ! それじゃあ買い出ししながらお話しますね。……あの、アニスさんが教えてくれたケーキ屋さんに寄っていきませんか ? |
クロエ | ケーキかぁ……。そうだな、食べ過ぎないように気を付けなくてはいけないな。 |
クレア(GE3) | クロエさんはこれだけ動いていれば問題ないかと……。私は気をつけないと……。 |
クレア(GE3) | ベルベットさんたちが作ってくれる料理が美味しくて最近食べ過ぎな気がするので……。 |
クロエ | ならば、これから暫くは私の修行に付き合うというのはどうだ ? |
クレア(GE3) | なるほど。それじゃあ、今夜から混ぜてもらっても良いでしょうか ? |
クロエ | ああ、もちろんだ。私もクレアと共に修行ができて嬉しいよ。 |