プロフィール
神護の森で出会った青年、クロードと共に自分が何者かを捜す旅へと赴く。惑星エクスペルに墜落した隕石『ソーサリーグローブ』を巡る戦いの中で、彼女は自分の運命と向き合い、己の過去を全て受け入れ前へと進む。自分を愛してくれた、二人の母親の想いを胸に秘めて。
ミリーナの一言
レナはアーリア村という場所で育ったそうよ。近くには森があってクロードさんがとても空気がキレイな場所だったって言ってたわ。街の人たちも親切で、そういう場所で育ったから、レナも優しくて可愛い女の子になったんだと思うわ。今度、レナたちを誘ってみんなで森林浴に行くのもいいかもしれないわね。
イクスの一言
レナはショートケーキが好きで、よくミリーナが作ってあげているんだ。すごく美味しそうに食べてくれるから嬉しいってミリーナも喜んでたよ。今度一緒にケーキを作る約束をしてたけど、なんだか可愛い妹ができたみたいだって張り切ってたなぁ。アジトがまた一層明るくなった感じがするよ。
キャラクター | 学校生活 |
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リフィル | レナ、この前のテストも頑張ってたわね。その調子よ。 |
レナ | はい、ありがとうございます。リフィル先生。 |
レイア | 凄い、レナ !わたしなんて赤点ギリギリだったのに。 |
レナ | リフィル先生やみんなのおかげよ。わからないことがあったらすぐに教えてくれるし憧れていた大学に通ってるみたいで楽しいわ。 |
ジュード | 憧れていた ?レナは、大学に行きたかったの ? |
レナ | うん。新しいことを学ぶため大学に行ってみたかったんだけど家から通える距離にはなくて……。 |
レナ | 本当の大学も、きっとこのアジトと一緒で色んなことが学べて楽しいところなんだろうな。 |
ジュード | 確かに、ここはリフィル先生が授業をしてくれて生徒もたくさんいるから大学っぽさはあるかもね。 |
リフィル | そうね、レナが生徒になってくれて私も嬉しいわ。 |
レナ | はい、これからも先生の授業楽しみにしています。 |
レイア | レナ、困ったことがあったらこの学級委員長のわたしをいつでも頼ってくれていいからね。 |
レナ | がっきゅういいんちょう ? |
レイア | うん、クラスを引っ張っていくみんなのリーダーのことだよ。 |
ジュード | レイアが学級委員長だったのはル・ロンドの頃の話でしょ ? |
レイア | いま決めたの !わたし、ここでも学級委員長やる !ねえ、いいですよね、リフィル先生 ? |
リフィル | フフ。そうね、次のテストも赤点を取らなければ考えてもいいわよ。 |
レイア | ギクッ ! ? そ、そんな……。どうしよう、最近は自習サボり気味だったから危ないかも……。 |
レナ | それならレイアも一緒に勉強しよ。ちょうど、このあとジーニアスやメルディと図書室で自習する予定があるんだ。 |
レイア | えっ ! ? 今から ! ? |
ジュード | いいんじゃない。最近、一人じゃ集中できないって言ってなかったっけ ? |
レイア | それは…… !勉強をしようとしたら、なーんか部屋を片づけたくなったりして……。 |
レナ | みんなと一緒なら大丈夫だよ。レイアの成績が良くなるようにわたしも協力するからね。 |
レイア | うっ……笑顔が眩しい ! |
ジュード | これじゃあレナのほうが学級委員長みたいだね。 |
キャラクター | わたしの好きなもの |
レナ | わぁ ! こっちの世界にもこんなに素敵な森があるのね ! |
ロンドリーネ | 気に入ってくれてよかった。連れてきて正解だったよ。 |
レナ | ここって神護の森にちょっと似てるからなんだか懐かしくって。 |
ロンドリーネ | じゃあ、この森もお気に入りの散歩コースにしちゃおうよ。私もよく来るし、道案内は任せて。 |
レナ | ありがとう、ロディ。とっても素敵な場所を教えてくれて。 |
ロンドリーネ | 念のため、魔物には気を付けてね。レナみたいな可愛い子を狙うわる~い魔物がいるかもしれないし。 |
レナ | ふふっ、ロディったらなんだかわたしのお母さんみたい。 |
ロンドリーネ | そこはおねーさんみたいって言って欲しいなぁ。 |
レナ | だって、ロディがお母さんと同じようなこと言うんだもの。 |
ロンドリーネ | お母さんが心配する気持ちもわかるよ。だって、クロードと会った時は本当に魔物に襲われちゃったんでしょ ? |
レナ | それはそうなんだけど……。 |
ロンドリーネ | でも、颯爽と現れて女の子を助けるなんてクロードもなかなかやるよね。 |
レナ | そうね、クロードに助けてもらってそれから色んな事があって……。まさか、今は別の世界にいるなんてびっくり ! |
ロンドリーネ | レナも私も、世界どころか時空転移まで経験しちゃってるもんね。 |
レナ | わたしね、ロディと話したいことがまだまだいっぱいあるの。たとえば……。 |
レナ | ——ぐぅ~。 |
レナ | あっ…… ! |
ロンドリーネ | あはは、レナのお腹も寂しがってるし今日のお散歩はこのくらいにしよっか。 |
レナ | ……そうね。残念だけど奥に行くのはまた今度の機会にしておくわ。 |
ロンドリーネ | ねぇレナ。この近くの町に喫茶店があるから寄っていこうよ。ショートケーキが美味しいって評判の店なんだ。 |
レナ | ホント ! わたし、ショートケーキ大好きなの ! |
ロンドリーネ | オッケー !それじゃあ、お散歩の後は女子会に決定♪ |
レナ | この世界のショートケーキはどんな味がするのかな ?早く食べてみたいわ。 |
ロンドリーネ | 今日はレナの好きなものがいっぱい見つかって、私も嬉しいよ。 |
レナ | うん !楽しいことって、どの世界にもいっぱい溢れてるのね。 |