グリューネ
「あらあら、楽しくなりそうねぇ♪」
「お姉さんと遊びたいの?うふふ、いいわよ~。」
テイルズ オブ レジェンディア
性:女
年齢:22歳ぐらい(外見)
身長:175cm
体重:53kg
CV:川澄 綾子

プロフィール

たおやかな笑みを絶やさない、天然ボケ気味の美女。その正体は世界の存続と繁栄を司る“時の紡ぎ手”たる女神で、己と対を為す“虚ろなる導き手”たる女神と戦い続けている。遺跡船に現れた際、己の力の大半を封印して人間の姿で降臨するも、意図に反して記憶まで封じてしまう。だが案ずるなかれ。彼女は今日も朗らかに笑って和やかな空気を振りまき、皆に癒しを与えている。

ミリーナの一言

この間、スパーダさんがアイゼンさんやヒスイさんやアッシュさんたちと揉め事を起こしていたの。私、止めに入ろうとしたんだけど、そこにグリューネさんが現れて「ケンカはダメよぉ。仲良くしましょう ?」って微笑んだ途端、みんな気まずげに顔を見合わせて黙り込んだ後、もうこんなことはしないって立ち去っていったのよ。グリューネさんの笑顔はみんなを和ませる力があるのね。素敵だわ。

イクスの一言

信じられないものを見てしまった。厨房に行ったら、アーチェとナタリアとリフィル先生とマルタの四人が料理の特訓をしててさ。身の危険を感じて逃げようとしたら、グリューネさんが現れたんだ。それから「美味しそうな匂いがするわねぇ」なんて言って、料理を一口食べちゃったんだけど、全然平気で笑ってるんだ……。グリューネさんって鉄の胃袋でも持ってるのかな……。


キャラクター記憶喪失
ソフィ…………。
グリューネあらぁ ?ソフィちゃん、お姉さんに何か用事かしら ?
ソフィシャーリィに聞いたんだけど、記憶喪失って本当 ?
グリューネうん、そうなのよぉ。お姉さんね、セネルちゃんたちと知り合う前のこと、なぁんにも覚えてないの。
ソフィそうなんだね。実は、わたしも記憶喪失だったんだ。だから、とても人ごとには思えなくて。
ソフィよかったら、グリューネが記憶を取り戻すためのお手伝いをさせてほしいんだけど……。ダメかな ?
グリューネまあまあ。ソフィちゃんって、と~っても優しい子なのねぇ。お姉さん、感動しちゃったわぁ。
グリューネそれじゃお言葉に甘えて、ソフィちゃんにも手伝ってもらっていいかしら ?
ソフィもちろんだよ。それで、わたしは何をすればいいの ?
グリューネとりあえず、お姉さんと一緒に、た~っくさんいろんな場所を見て歩いてほしいの。それをきっかけに何か思い出すかもしれないから。
ソフィうん、わかった。それじゃ、さっそく出発しようか。
グリューネええ、行きましょう~ !
ソフィただいま。
レイアあっ、おかえり~ !もしかして、二人でお出かけしてたの ?
ソフィうん。グリューネが何かを思い出すきっかけを作るために、あちこち歩いてきたんだよ。
グリューネ…………あっ。いま、急に頭の中に何かが浮かんできたわ。
ソフィほんと ?それで、何を思い出したの ?
グリューネレイアちゃんの作ってくれたサイダー飯、シュワシュワでと~ってもおいしかったわぁ。また今度ご馳走してくれると嬉しいわねぇ。
レイアそうそう、あのシュワシュワ感が妙にクセになるの !気に入ってくれて、わたしも嬉しいよ。言ってくれたら、またいつでも作ってあげるね !
レイア……って、あれ ?それって昨日の晩ご飯のことだよね ?
グリューネあっ、言われてみればそうかもしれないわねぇ。
ソフィよかったね、グリューネ。大事なことを思い出せて。
グリューネええ、本当によかったわぁ。これもソフィちゃんのおかげよぉ、ありがとう。
レイアあは、あははは……。先は長そうだね……。

キャラクターピクニック
グリューネ今日はとってもいいお天気ねぇ。素敵なピクニックになりそうだわ~。
シャーリィふふっ、そうですね !早起きしてお弁当を作った甲斐があります。
クロエなあクーリッジ。このあたりは眺めもいいし、ここで腰を落ち着けてはどうだろう ?
セネルああ、そうだな。俺、あっちの泉で水を汲んでくるよ。キュッポたちも手伝ってくれるか ?
モフモフ三兄弟わかったキュ~ !
シャーリィよろしくね、お兄ちゃん !わたしたちは、お弁当の準備をしておくから。
グリューネ早く戻ってきてねぇ。
セネルああ、わかった。行ってくるよ。
グリューネセネルちゃんも、ホタテちゃんたちも行ってらっしゃ~い !
グリューネ――えーっと。……これから何をしたらいいのかしら ?
クロエそうだな。まずはシートを敷くとしよう。
シャーリィわたしとクロエがこっち側を持ちますから、グリューネさんはそっちを持って、向こうまで広げてもらえますか ?
グリューネええ、わかったわぁ。
シャーリィねえ、クロエ。わたしたち、いつかみんなで輝きの泉にピクニックに行こうって言ってたでしょ ?
クロエああ。グリューネさんの記憶が戻ったら、そのお祝いに……という話だったな。
シャーリィうん。あの時とだいぶ状況は変わっちゃったけど、一緒にピクニックに行けて、本当にうれしい……。
クロエ……そうだな。
グリューネシート、広げてきたわよぉ~。
グリューネあらぁ ?ねえ、シャーリィちゃんもクロエちゃんも、どうしてそんなしんみりした顔をしてるのかしら ?
クロエあ……。い、いや、これはその……。
シャーリィ……あの、グリューネさん。グリューネさんはわたしたちに何も言わず、突然いなくなったりしませんよね ?
グリューネそんなの、当たり前じゃない~。
シャーリィほ……本当、ですか ?
グリューネええ、もちろんよぉ。だってお姉さん、みんなのことが大好きだもの。
グリューネいつかまた、今日みたいに晴れた日に、もっと大勢でもう一度ピクニックをしましょうよ。ね?
シャーリィは、はいっ !
クロエ是非とも !
グリューネふふっ、と~ってもいいお返事ねぇ。お姉さん、嬉しいわ。
グリューネじゃあ、セネルちゃんたちが戻ってくる前に、お弁当の準備をしちゃいましょう。
二人はいっ ! !