アリエッタ
「イオン様は、アリエッタが守るんだから……!」
「アリエッタはイオン様のために戦います」
テイルズ オブ ジ アビス
性:女
年齢:16歳
身長:148cm
体重:42kg
CV:ゆきのさつき

プロフィール

アリエッタは幼い頃に魔物に拾われ、魔物と共に暮らしてきた。魔物は家族で友達だった。そんな世界に現れたのがローレライ教団の導師イオン。彼から人として生きる術を学んだアリエッタにとって、イオンは特別な存在であった。そのイオンが自分を遠ざけて、アニスを側に置くようになってから、アリエッタの人生は変わってしまう。イオンの傍に戻るため、アリエッタは戦った。最期まで戦った。イオンの真実には気付くことなく。

ミリーナの一言

アリエッタは魔物の言葉がわかるらしいの。正確には言葉ではないんでしょうけれど、凄いことよね。魔物に育てられる生活がどんなものかは想像しかできないけれど、アリエッタにとって魔物が大切な存在なのはよくわかるわ。この間なんて、アリエッタの頭を撫でようとしたら、彼女を守る魔物に唸られちゃったの。だからまず周りの魔物たちと仲良くならなくちゃ。将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、よね。

イクスの一言

アリエッタは、元の世界では魔物使いじゃなくて、人形士っていう役割だったんだって。アニスみたいに、持ってるぬいぐるみが大きくなったりするのかって聞いたら、アニスと一緒にするなって怒られちゃったよ。何かを操って戦う人は、みんな人形士って呼ばれるのかもしれないな。アリエッタは、どんなことにもすごく率直というか素直に接するから、そういうところは俺も見習えたらいいなって思うよ。


キャラクター集まれ、ぱじゃまぱーてぃー
アリエッタメルクリア、お手紙見たから、来た……です。
メルクリアアリエッタ !  早かったのう。さあ、これに着替えよ。
アリエッタパジャマ…… ?  これ、着なきゃだめ…… ?
メルクリア当たり前じゃ。ぱじゃまぱーてぃーの正装じゃぞ ?
アリエッタわかった……。よいしょ……これでいい ?
メルクリアうむ、よく似合っておる !
メルクリアさて、甘い菓子、塩辛い菓子、お茶にジュース。準備は万端じゃ。ふふふ、わらわも慣れたものじゃな。
メルクリア今宵は少し趣向を変えて、夜の森でぱーてぃーじゃ。『ぐらんぴんぐ』なる遊びがあるとバルドが教えてくれてな。準備してくれたのじゃ。
メルクリアさあ、今宵は楽しもうぞ !
アリエッタメルクリアと二人で ?
メルクリアそんなわけあるまい。ジュニアを筆頭に、みなに招待状を出してある。来るのはこれからじゃ。
メルクリアみなで楽しく、しかし夜中という背徳感ゆえこっそりとこれがぱじゃまぱーてぃーの醍醐味じゃぞ。
アリエッタみんなで……。お友達、呼んでいいの ?
メルクリア当然じゃ。と言っても、この時間では難しいか。
アリエッタううん、大丈夫。――みんな、来て。
メルクリア?  何じゃ、地響きが……。
ナーザメルクリア !  ぱじゃまぱーてぃーは中止だ !テントに魔物が押し寄せている !
メルクリア魔物 ! ?アリエッタ、もしやお前の友達とは…… !
アリエッタみんな……来てくれた !
バルド二人とも早く隠れて !ああ、お菓子はこちらで処理しておきます。
メルクリアああっ、バルドォォォッ !  お菓子を返せ !
アリエッタぱじゃまぱーてぃー、すごくにぎやか……です !

キャラクター二人は導師守護役
アリエッタイオン様……そっくり……。
イオン……ええ。僕は、被験者――アリエッタが仕えていたイオンの身代わり……影武者のようなものですから。
アリエッタイオン様のにせ……フリをした、です。どうして ?
イオン頼まれたんです。モースやヴァンや……アリエッタのイオンからも。アリエッタのイオンが……その、病気だから……。
アリエッタ病気を治す間イオン様の代わりにお仕事するため…… ?
イオンええ、まあ……そんなところです。
アリエッタだから……アリエッタを、導師守護役じゃなくしたの ?
アニスちょっと、根暗ッタ !いきなり来て、イオン様を捕まえていったと思ったら !
アリエッタアリエッタ根暗じゃないもん !  アニスの馬鹿 !
アニスあーあーあーあーすみませんでしたー !でもアニスちゃんだって馬鹿じゃないもんね。
アニスてゆーか、アリエッタが導師守護役じゃなくなったのはあんたのイオンが決めたことなんだって話だよ。
アリエッタえ…… ?
アニスきっとアリエッタが守る導師は自分だけだって思ったんじゃない ?よっ、お熱いねえ、お二人さん !
アリエッタ……ほんと ?
アニスわ、わかんないけど。でも……うん、きっとそうだと思うよ。
アニスだから、あんたは今でもイオン様の導師守護役なんだよ。私のイオン様じゃなくて、あんたのイオン様のね。
アリエッタ……アリエッタのイオン様アリエッタたちの世界 ?  では、生きてるのかな ?病気、なんでしょ ?
イオンそれは……。
アニスさー、知らないけど、きっとどっかで静養してるんじゃない。
アニスでも生きてたって会えないんだよ。私たち、もう元の世界には帰れないんだから。
アリエッタ……よくわかんない……。でもどこかでイオン様が生きてるなら……アリエッタ……嬉しいから……。
アニスアリエッタ……。
イオンアリエッタ、あなたを騙していてすみません。あなたのイオンのことも……。
アリエッタ……アリエッタ、イオン様の仇、取るから。だから、アニスもアニスのイオン……様も手伝ってくれる ?
アニス……うん。もちろん。
イオンええ。一緒に帝国と戦いましょう。
アリエッタありがとう。イオン様はともかく……アニス……珍しく優しい。
アニスアニスちゃんはいつだって優しいちゅーの !
アリエッタアリエッタとアニス、同じ導師守護役、だもんね。今までの意地悪……許してあげる。
アニス……うん、ごめんね……アリエッタ……。

キャラクター優しい景色をみんなで
二人うわぁ…… !
エリーゼすごい……すごいです !こんなにきれいなお花畑があるなんて知りませんでした…… !
アリエッタうん……すごい…… !とっても、きれい……。
アニスへぇ~、こんな場所を知ってるなんてもしかしてアルヴィンって顔に似合わずロマンチストだったり ?
アルヴィン顔に似合わずってなんだよ !ったく、せっかく気分転換に連れてきてやったのに。
アニスあはは !  そんなに拗ねないでよ~。一応感謝してるんだからさ。
ティポそうだよ~、アルヴィンってたまには役に立つからね ♪
アルヴィン酷い言われようだな、おい……。
アリエッタ……あれ ?あそこだけ、お花……咲いてないです。
アニスえ ?  ……あ、ホントだ !なんでだろ、あそこだけ枯れちゃったとか ?
アルヴィンははっ、そう思うだろ ?  でも違うんだな。もうそろそろ始まるからあの木の間あたりをじっくり見てろよ。
エリーゼ木のあたり、ですか…… ?
アルヴィンああ。くるぞ。3……2……1……。
三人…… !
エリーゼすごい……さっきまで枯れていたお花がきれいに光ってます…… !
アリエッタとっても、きれい……なんだか、心があったかくなる……。
アルヴィンだろ ?  夕陽を浴びて光る花なんだ。こういうの、お姫様たちは好きだろ ?
ティポアルヴィン、やるぅ~ !
アニスはぅあ !アルヴィンてば、意外とイイ男~ !けど、なんでこのメンツを連れてきたわけ ?
アルヴィン……たまには子供らしくはしゃぐのも大事だろ ?エリーゼも、アリエッタも。みんなできれいな景色を見たりしてさ。
アニス……子供らしく、か。なるほどね。
アリエッタあ……このお花、お星様の形……してる……。
エリーゼわぁ、本当です !ふんわり光ってて、足元に夜空があるみたい…… !
アリエッタうん……すごい……ずっと、見ていられるね……。
アニス……うん。二人とも、嬉しそう。
アルヴィンそれに、お前もな、アニス。
アニス!  ……ま、ここは別の世界だしね。アリエッタとこういう思い出ができるのも悪くないかも。
アリエッタアニスも……こっちに、来てもいいよ。
アニスはいはい。仕方ないなー、行ってあげるよ !……こんな日がくるなんて、奇跡みたいだしね。
ティポみんなでキレーな景色を見るの、嬉しいね~。とっても大事な、お友達との思い出だね !