ジェイ
「また、厄介なことが起こりそうですね」
「しばらくお世話になります」
テイルズ オブ レジェンディア
性:男
年齢:16歳
身長:155cm
体重:47kg
CV:白石 涼子

プロフィール

誰からも愛されず、必要とされない存在。それが自分なのだと教え込まれてきた。だからこそ、彼は一人で生きていく強さを求め、手に入れたはずだった。それでも、心の渇きが満たされることはなく、孤独を誰よりも恐れるようになってしまう。だが、それこそが彼の『願い』の本質なのだと知る。そして、自分の弱さと向き合い、過去を断ち切った彼が手に入れたもの。それこそが、ずっと求めていた彼だけの家族の形であった。

ミリーナの一言

ジェイが合流してくれて、モフモフ族のみんなもとっても喜んでいたわ。ずっとジェイのことを捜していたんだから、安心するのも当然よね。そのことをジェイに話したら「全く……ぼくは子供じゃないのに……」って言ってたわ。でも、私にはジェイも少し喜んでいるようにみえたの。ふふ、なかなか素直になれないところも、きっとジェイのいいところの一つよね。

イクスの一言

ジェイの情報収集能力には毎回驚かされるよ。俺たちのことも会う前から色々知ってたみたいだし、味方になってくれて本当に助かってるんだ。ただ、やっぱり危険な場所に潜入することも多くて心配だったんだけど「大丈夫です。いざとなったらモーゼスさんを囮にして逃げますから」って言われてさ……。えっと、多分ジェイなりの冗談……だよな ?


キャラクター悩める少年たち
ディオあ~ ! !  やっぱり変わってね~ ! !
ジェイどうしたんですか、ディオさん。そんな馬鹿みたいに騒いでいるとどこかのモーゼスさんみたいになってしまいますよ ?
ディオあっ、ジェイさん !  聞いてくれよ !オレさ、毎日身長測ってるんだけどやっぱり全然伸びてなくて……。
ジェイ当たり前ですよ。ディオさんはイクスさんたちから話を聞いていないんですか ?
ディオああ、よくわかんねーけどオレたちこの世界じゃ歳を取らないんだろ ?
ディオけど、もしかしたらってこともあるかもしんねー。だから、念のため毎日測ってるんだけど……。
ジェイ結果は同じ、というわけですか。
ディオなあ、ジェイさんってすずちゃんと同じ忍者なんだろ ?なんかさ、背が伸びる術とかってあったりしないのか ?
ジェイありません。そんなものがあったらぼくがとっくに自分で使っています。
ディオ……そっか。やっぱりジェイさんも嫌だよな。自分が小さいままっていうのは。
ジェイぼ、ぼくは身長のことなんて気にしてません !……ですが、モーゼスさんにずっと子供扱いされるのは癪に障ります。
ハロルドなに ?  あんたたち、身長伸ばしたいの ?
ディオハロルドさん !そうだ !  ハロルドさんなら一日で身体を成長させる薬とか作れるんじゃないか ! ?
ジェイ馬鹿言わないでください。いくらハロルドさんでもできることとできないことが――。
ハロルドできるわよ。
ジェイはい ?
ハロルドだから、できるって言ってんの。この私にできないことなんてないんだから。
ディオ本当か ! ?  すっげ~ ! !  なあ、ハロルドさん ! !それなら早速オレにその薬を作ってくれよ。
ハロルドいいわよ。但し、ちょっと副作用がでるかもしれないけどま、気にするほどでもないわ。
ジェイ……副作用、ですか。ちなみに、どういったものなんですか ?
ハロルドそうね。一気に身体を成長させるわけだから全身の筋肉が焼けるような痛みが襲ってきたあとは超高熱でしばらくうなされることになるわね。
二人! ? ! ?
ハロルドあ~、あとは骨も無理やり急成長させるわけだから折れたりくっついたりを何百回と繰り返すけどその程度のリスクね。
ディオオ……オレ、やっぱりこのままでいい !ハロルドさん、さっきの話はなしってことで !
ハロルドせっかく面白い実験ができると思ったんだけど。あ、そうだ。ジェイ、あんたはどう ?代わりに試してみない ?
ジェイ……すみません。ぼくも遠慮しておきます。
ハロルドあらそう。んじゃまぁ、気が変わったらいつでも言って頂戴。そんじゃね~♪
ジェイハロルドさん……噂には聞いていましたが想像以上に危ない人ですね……。
ジェイ……仕方ありません。やはり、身長の問題は諦めるしかなさそうです……。

キャラクター感謝のしるし
三人た~ねを植えま~しょ~♪み~ずをまきま~しょ~♪
三人す~くす~く、すこやかに~お~きくな~れぇ~♪
ジェイ皆さん、お疲れ様です。只今戻りました。
グリューネあら、ジェイちゃん。おかえりなさ~い。今日もお出かけだったのかしらぁ ?
ジェイええ、今は少しでも帝国の動きに関する情報が必要ですからね。
リチアええ、ジェイが集めてくれた情報のおかげでわたくしたちもより安全に行動することができています。感謝しなくてはいけませんね。
ジェイいえ、これがぼくの仕事ですから当然のことをしているだけです。
グリューネジェイちゃんは偉いわねぇ。お姉さんがいっぱい褒めてあげるわぁ。よしよし、いい子いい子。
ジェイや、やめてくださいっ。ぼくは子供じゃないんですから…… !
ソフィよしよし。
ジェイソフィさんまで ! ?
リチアふふ、微笑ましいですわね。
ジェイ全く……。それで、皆さんは花壇の手入れをしていたんですか ?
ソフィうん、さっきグリューネと一緒にまた新しい種を植えたんだよ。
リチアそうですわ。ソフィ、先ほど摘んだ花をジェイにも差し上げたらどうかしら ?
ジェイ花、ですか ?
ソフィあのね、いっぱい綺麗な花が咲いたからみんなにプレゼントすることにしたの。
リチア花瓶に挿せば部屋にも飾れますし喜んでもらえるかと思って。
ジェイなるほど。いい考えだと思いますよ。
グリューネだったら、ジェイちゃんにはい~っぱい花を渡さないとね。
ジェイえっ ?
グリューネだって、ジェイちゃんには渡す相手がい~っぱいいるでしょ ?
グリューネキュッポちゃんに、ピッポちゃんにポッポちゃん。それに、セネルちゃんたちにも渡してあげたらきっとみんな喜ぶわよぉ。
ジェイそ、それは……キュッポたちはともかくセネルさんたちにはグリューネさんから渡せばいいじゃないですか。
グリューネそうだわぁ、二人で一緒に渡しにいきましょう。それなら、二倍でと~ってもお得ねぇ。
ジェイお、お得って……。
リチアふふっ、わたくしはいいと思いますよ。わたくしも、日ごろの感謝の気持ちを込めてコハクたちにプレゼントするつもりですから。
ジェイ日ごろの感謝の気持ち……ですか。
ソフィうん、わたしもアスベルたちが喜んでくれたら嬉しい。ジェイも、そう思うでしょ ?
ジェイ……そうですね。たまには、そういうのもいいかもしれませんね。