シャーロット・ローズレイ
「男ばかりに任せてはおけん。私も手を貸そう」
「碧の野薔薇団団長シャーロット・ローズレイだ」
ブラッククローバー(コラボ作品)
性:女
年齢:28歳
身長:171cm
体重:?kg
CV:小林 ゆう

プロフィール

シャーロット・ローズレイの時間は十八で止まるはずだった。そんな呪いに負けてなるものか――彼女は誰にも頼らず己を磨き続け、並の男を寄せ付けないほどの強さを得る。しかし努力もむなしく呪いは発現し、荊が屋敷を飲み込んだ。その時、一人の男によって彼女の呪いは消えることとなる。彼女の荊魔法は呪いによって変質しながらも、今や『碧の野薔薇』の団長を務めるほどのものとなった。奇しくも同様に魔法騎士団を預かる身となった男、ヤミ・スケヒロに対する淡い想いを隠しながら、シャーロットは研鑽を重ねている。

ミリーナの一言

シャーロットさんは相変わらずヤミさんの前だと緊張するみたい。二人が上手くいくように私も力になってあげたい……とは思うんだけれど、こういうのって周りの人間があまりお節介を焼くのもよくないわよね。それにシャーロットさんはまだ告白だとか気持ちを伝えるとか、そこまで考える余裕もないみたいだし。まずは、ヤミさんと自然に会話できるようになるところからかしら。

イクスの一言

シャーロットさんは普段は物静かな人で、すごく真面目だし、小さい子にも優しいんだ。でも男にはちょっと厳しい……ような気がするな。特に軟派な態度の人には、容赦がないって感じだよ。この間もレイヴンさんが何かしたみたいで、アジトのそこら中から荊が生えて大変だったんだ。そういえば、荊の制御ってどうしてるんだろう。俺も魔鏡結晶を広げちゃった前科があるから聞いてみようかな。


キャラクターわかりやすい
スタン待ってくれよ、ルーティ !
ルーティうるさいわね !  もういいって言ってるでしょ ?
スタンなんで怒ってるか理由くらい教えてくれよ !
ルーティ教えてもらわないとわからないわけ ! ?
スタンい、いや、理由はわかってるんだけどたくさんあるからどれかなーって……。
ルーティはあ ?  たくさんあるってどういうことよ。あんた、あたしに隠し事 ?
スタンあ、いや、そういうわけじゃなくて……。
シャーロットあの二人またやっているのか。
チェルシー相変わらず比翼連理の仲ですねえ。
シャーロットしかし毎度、人前で痴話喧嘩など……。男女が共に暮らしているせいかどうも空気が浮ついているのではないか ?
チェルシーシャーロットさんはとても真面目な方なんですね。でも、ここは軍隊や騎士団ではないですし……。
シャーロットそうは言うが、気が緩みすぎだろう。あの二人は、互いにもう少し素直になればいいと思うのだが。
シャーロット男の方は遠慮をしすぎだ。やましいことがないならビシッと言えばいいのだ。
シャーロット女の方も、憎まれ口など叩かず素直になればいいものを。好意があるのは一目瞭然ではないか。
チェルシーふふふ、そうですよね。
ヤミおー、トゲツン女王じゃん。なにが一目瞭然なの ?
シャーロットヤ、ヤミ !  貴様こそなぜここにいる !いや、それよりもいつから聞いていた ! ?
ヤミいつからって、別に――
シャーロット人の会話に耳をそばだてるとは !そ、その性根を叩き直してやる !
ヤミあー……まあいいか。はいはい。付き合いますよ。
シャーロットつ、付き合うだと ! ?それはいったい…… ! ?
シャーロット(まさかヤミは私の気持ちに気づいて…… ! ? )
ヤミいや、訓練。一人でやるよりいいでしょ。
シャーロットなっ……そ、そうか。訓練か。
ヤミ他になんかあんの ?
シャーロットな、ない !  当然ではないか !よし、とにかく訓練だ !  行くぞ !
ヤミへーい。
チェルシーシャーロットさんも充分すぎるくらいわかりやすいと思いますけど……。

キャラクターあだ名
エステルそれ !  アン !  ドゥ !  トロワ !
シャーロットほう、なかなか美しい太刀筋だ。
エステル……あ !  すみません。お稽古に夢中で気がつきませんでした。
シャーロットいや、こちらこそ邪魔してすまない。いい太刀筋をしていたからな。つい声をかけてしまった。
エステルはじめまして。わたし、エステリーゼっていいます。
シャーロットシャーロットだ。その物腰もしや、どこかの貴族の令嬢か ?
エステルええと……元の世界では皇族、でした。
シャーロットなんと、皇族の方とは。
エステルいえ、気にしないでください。ここでは意味のないことですし。
エステルそれに、血筋より大事なことは他にもたくさんありますから。
シャーロットその物言い……色々とあったのだな。
エステルはい。それに気付けたのはわたしをお城から連れ出してくれたユーリのおかげです。
エステルそれに、他の仲間や出会った人たち……。
シャーロットそのユーリという方は、どんな人物なのだ ?
エステル普段は飄々としていて、時々ちょっと意地悪で……。
エステルわたしのことをすぐ子供扱いするんです。わたしが世間知らずなのがいけないんですけど……。
エステルそれと、人のことを変わった呼び方するんです。わたしのこともエステルって。
シャーロットあだ名か……。私のよく知る男も似たようなところがあるな。
シャーロット私はその男から、トゲトゲツンツンとかトゲツン女王などと呼ばれるのだ。
エステルとげ、つん…… ?どうしてトゲツンなんです ?
シャーロット私が荊魔法を使うからだろう。
シャーロットまったく無礼な男だ。あんなやつにかつて命を救われた自分が腹立たしい。
エステルわたしも、ユーリにはたくさん助けられました。エステルって呼び方も、最初はびっくりしましたけど今では気に入っています。
シャーロット確かに、エステルという響きは美しい。
エステルわたしたち、共通点が多いですね。よかったら、お友達になりませんか ?
シャーロットこちらこそだ。エステル、と呼んでも ?
エステルもちろんです。これからよろしくお願いしますね。