ラムレザル=ヴァレンタイン
「まだ理解が足りない。観察を続ける……」
「新しい世界に新しいヒトたち。観察することが増えた……」
GUILTY GEAR -STRIVE-(コラボ作品)
性:女
年齢:?歳
身長:167cm
体重:52kg
CV:潘 めぐみ

プロフィール

かつて、たった一人で全世界に宣戦布告を行った少女がいた。『慈悲なき啓示』に造られた人工生命である少女は、無感情に『慈悲なき啓示』の意思を実行する道具として忠実に使命を実行していた。しかし、出会った青年から向けられる優しさに戸惑い、小さな動物に愛おしさを感じることで、己の中に感情が存在することに気づいてしまった。当たり前の感情を受け入れた時、彼女は一人の人間として母に背き、世界を守る決意をした。

ミリーナの一言

ラムレザルは感情を表に出すことに慣れていないみたい。ルルを抱っこして「可愛い」と思っても、それを口に出すところまではいかないようなの。でもルルを見る目はとても優しいから、ルルも嫌がらないのよね。ラムレザルが少しずつ感情を出せるように、私もサポートしたいわ。だから私、少しでも参考になるように、彼女に会う度に「可愛い」って伝えてるのよ。

イクスの一言

ラムレザルは二対の大きな剣を使い魔に持たせて振るってるんだ。もしかしてもっとたくさんの剣を同時に操れば、戦力がさらにアップするんじゃないかと思って、本人に聞いたんだよ。そしたら「たくさんあっても邪魔」だって……。言われてみれば確かに、たくさんありすぎても扱いに困るよな。ロイドの「武器の数を足せば足すだけ強くなる理論」に影響されたのかも……。


キャラクター伝わる気持ち
ルルナァ〜。
ラムレザルあ……猫……。どうしたの ?  迷子 ?
エルルル~、ルル !あっ、ここに居た。もう、すぐどっか行っちゃうんだから。
ルルナァ~♪
エルあ、ラムレザルが見つけてくれたの ?
ラムレザル違う。私は……。
ルルナァ〜。
エルルルがありがとうって。よかったね。新しいお友達ができて。
ラムレザル友達……でも、私は何もしてない。
エルそんなことないよ。だってルルがこんなに懐いてるんだもん。
エルあのね、ずっと前にパパが言ってたの。動物ってホンノーで良い人かどうかわかるんだって。すごいよね。
ルルナァ~。
エルルルもその通りだって。
ラムレザル私はヴァレンタイン。良い人、なんかじゃ……。
エルどうして ?  ヴァレンタインってなに ?
ラムレザル説明すると、すごく長い。私が元いた世界のこと。
エルラムレザルのいた世界かぁ。ねえねえ、どんなとこだった ?
ラムレザルそう……とても綺麗な世界だった。だけど、私はそれを壊す手伝いをしていた。
ラムレザルだから、良い人なんかじゃない。
エルでも、ラムレザルはそれが嫌だったんだよね ?
ラムレザルえ……。
エルだって、そんな顔してるもん。
ラムレザル始めは分からなかった。でも、今ならわかる。
ラムレザルエルはすごいね。なんでもわかっちゃう。猫の言葉も、私のことも。
エルえへへ、実はルルの言いそうなことをエルが勝手にソーゾーしてるだけなんだけどね。
ルルナァ~。
ラムレザルそれでいいんだよって言ってる。……気がする。
エルラムレザルもわかるようになったんだね !エルとおんなじ !
ラムレザルうん……あの、よかったら今度はエルのこと教えて。エルのいた世界とか、好きなものとか。
エルうん !  まかせて !いーっぱい話してあげる。

キャラクターテーブルを囲んで
クレアあら。随分と早いおかえりね、ラムレザルさん。お昼は ?
ラムレザルお昼……。食事は必要ない。
クレアあら、もう済ませちゃったのね。
ラムレザル活動に必要なエネルギーは足りている。だから、不要。
クレアそう……でも、必要がないのと食べたくないのは違うと思うわ。
ラムレザルそれは……。
クレアそれじゃあ、こうしましょう。私、これからお昼を食べるんだけど、一人で食べるのは少し寂しいの。だから一緒に食べてくれない ?
ラムレザルわかった。
クレアそう言ってくれると思った。さあ、座って。
ラムレザルこれは……なに ?
クレアこれはマーボーカレーっていうのよ。アミィに作り方を教えてもらって私も作ってみたの。
ラムレザルそうなんだ。……いただきます。
ラムレザルはむっ……。……っ ! ?
クレアお口に合わなかったかしら。辛さはだいぶ控えめにしてあるんだけど苦手だったら残していいからね。
ラムレザル違う。すごく美味しい。
クレアふふっ、よかった。デザートにピーチパイもあるからね。
ラムレザルピーチパイ……それはなに ?
クレアそのまま、桃を使ったパイよ。私の得意料理なの。
ラムレザルそれは、すごく興味がある。
クレアマーボーカレーを食べ終わったら持ってくるわ。それにしても、やっぱりお腹が空いてたみたいね。
ラムレザルあ……。
ラムレザル本当だ。食べなくていいのに、食べたいと思う。クレアの料理が、美味しいから…… ?
クレアそう言ってくれるのは嬉しいけどそれだけじゃないかもしれないわよ。
ラムレザルそれだけじゃ、ない ?
クレア誰かと食べる食事は特別だもの。それが大切な人と一緒なら、なおさら。
ラムレザル大切な人と、一緒に……。クレアは大切な人の笑顔が見たい ?
ラムレザルだから、クレアは料理をするの ?
クレアそうね。そうかもしれない。大切な人のために食事を作るのも特別だから。
ラムレザル食べるって、いろんな想いが詰まってるんだね。
クレア今度は、ラムレザルさんが一緒に過ごしたい人を食事に誘ってみたら ?  きっともっと楽しいわ。
ラムレザル……うん。挑戦してみる。